ディビジョンワン

1982年にクラブの名称をニュートン・ヒースに変更し、それからマンチェスター・ユナイテッドと名称を改めてから6年後の1908年に、クラブは初めてリーグチャンピオンシップを勝ち取った。1911年には2回目の優勝を成し遂げたのだが、サー・マット・バズビーの指揮の下、イングランドでユナイテッドが強豪として知られるようになったのは、第二次世界大戦後のことだった。

その後ユナイテッドは、1947年、1948年、1949年、1951年に2位につけ、1952年に3回目の優勝を達成。それからの数年間は、バズビー・ベイブスと呼ばれる選手の台頭時期にあたり、1956年と1957年に優勝を果たすも、ミュンヘンでの痛ましい事故により、ユナイテッドの8選手を含む21人もの命が失われた。だが、バズビーは1960年代にチームを再建させ、1965年と1967年にリーグ優勝を飾った。

ユナイテッドが次に優勝するまでには、26年の月日を必要としたのだった（その期間クラブは4シーズンで2位という結果を残した）。