ボーンマス戦前チーム情報

スールシャールが暫定監督に就任して以来、レッズは2戦で２勝している。ハダースフィールド戦では、アントニー・マルシャルもアレクシス・サンチェス、ロメル・ルカクらとともに怪我人リストに加わったが、レッズは圧倒的な強さを見せつけて3-1で勝利を収め、ボクシングデイにトッテナム・ホットスパーに5-0と大敗したボーンマスとの日曜の対戦までには、さらに補強できる見込みだ。

MUTVのインタビューに答えたスールシャール監督は、

「ロメル、アレクシス、アントニーの3人は復帰できるかもしれない。彼らが戻れば相当心強い。2-0や3-0でリードしている試合の終盤にペースのある選手を投入できれば、インパクトを与えることができるからね」

「ホームの試合で3点を入れて、なおかつ3人のストライカーがベンチに控えているなんて最高の状況だ」

マッテオ・ダルミアン、クリス・スモーリング、マルコス・ロホ、アントニオ・バレンシア、スコット・マクトミネイはいずれもハダースフィールド戦には出場しなかったが、状況は好転しつつある。水曜の試合では、アンヘル・ゴメスが終盤に出場し、オーレの若手選手への信頼が象徴されていた。

一方、アレクシスは11月のクリスタル・パレス戦（0-0)以来欠場が続いているが、復帰に向けて懸命にトレーニングを続けている。

「アレクシスと話をしたよ。練習にも復帰して、２日間ほどハードなフィジカルトレーニングをこなした。もうすぐボール練習も始められるだろう。ボーンマス戦に間に合うかどうかは微妙だが、（1月2日の）ニューカッスル戦にはおそらく、いや絶対にメンバー入りすることはできる」

「まだ彼とゆっくり話す時間は持てていないけれど、オフだったクリスマスの日にも彼はトレーニングをしていた。懸命に復帰したい気持ちの表れだ。どうやら彼はワーカホリックみたいだね」。