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ポグバ

ポグバに称賛の雨あられ

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7月15日(日)、ポール・ポグバはマンチェスター・ユナイテッド史上4人目のワールドカップ覇者になるかもしれない。

フランスがクロアチアとのワールドカップ・ロシア大会決勝に勝てば、アカデミー卒業生のポグバは、1966年大会でイングランド優勝に貢献したボビー・チャールトン、ジョン・コネリー、ノビー・スタイルズに次いで、世界一の称号を得る。

いずれにせよ、ポグバはすでに2018年の大会で評価を上げている。長身の魔術師とも呼べるポグバの洗練されたプレー、インテリジェントなプレーについては、称賛の声が止まらない。

ジョゼ・モウリーニョ監督は「フランスは(ベルギーを相手に)点を決めた。それから試合をコントロールしていた。ラファエル・ヴァランはファンタスティックで、ポグバも非常に良かった。彼は成熟したプレーをしていた。ホールドポジション、それから試合をコントロールする役割をこなしていた。デシャン監督がジルーを下げてエンゾンジを投入後、ポグバがボールをキープできる自由度が増した。危険なエリアから離れたところでボールをキープし、グリーズマンのチャンスを演出していた。非常に成熟したプレーだった」と称賛。

ユナイテッドレジェンドのリオ・ファーディナンドも「彼のプレーは知的で、成熟している。今大会を通じて、彼は成長し続けている。ピッチ上でミッドフィルダーとして台頭している」と語った。

ポグバ
ベルギー戦でのポグバをモウリーニョ監督も称賛

1998年大会で優勝したフランスのキャプテンを務め、現在は代表監督のディディエ・デシャンも、ユナイテッドの6番を絶賛する。

「全選手が称えられるべきだが、ポグバは攻撃時にどこにでも現れるし、守備時も効果的なプレーをしてくれる。(ロベルト)マルティネス監督は(マルアン)フェライニを彼にぶつけてきた。フェライニはポグバへの対応に集中していたので、彼はそれまでよりも自由にボールを持てなくなった」

「それでもポールはやるべきことを理解していた。ほぼ無駄なプレーはしなかった。リカバリーの際にも創造的で、1対1のプレーも非常に良かった。彼はチーム内で成長している。表現力の高い選手だ。自分の役割を理解している。彼のプレーは、このチームにおいての彼の存在を高めている」

元ユナイテッドのイーモン・ダンフィーは、アイルランドのテレビ局の取材に応じ、ポグバを称えた。これまでポグバを批判することもったが、相手を追い掛け回す姿勢、フェライニとの空中戦に勝ったプレー、先にボールを奪ったプレーを褒め称えた。

また、アーセナル前監督のアーセン・ヴェンゲルも、ポグバについて「あらゆることをシンプルにやっている」とコメント。「彼のロングボールは秀逸だ。世界でも、同じことができる選手は数人しかいない」と続けた。

ManUtd.com マーク・フロガット

今大会でのポグバのプレーは、重要な来季を迎えるユナイテッドにとっても大きい。個人として素晴らしいプレーを続け、このまま世界一の称号を得てチームに戻れば、どれだけ自信を持ってプレーできるか想像に難くない。

ポグバ
キャリアにとって最高の舞台であるW杯決勝に向けて準備するポグバ

フランスでは、エンゴロ・カンテとブレーズ・マデュイディとプレーしているからこそ光っていると言われている。彼ら2人が、ポグバに自由にプレーする時間を与えているからだ。これは、今夏フレッジを獲得したユナイテッドにとっても朗報だ。

モウリーニョ監督は、シャフタール・ドネツクから獲得したフレッジについて、「他の中盤の選手に足りないものを与えてくれる」と語っている。その選手とはポグバのことだろう。世界王者になる可能性のあるポグバは、8月にオールド・トラッフォードに帰還した際、英雄並の歓迎を受けるはずだ。