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モウリーニョ監督

FAカップ決勝を総括

ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドがエミレーツFAカップ決勝でチェルシーに敗れた結果を相応しくないと感じている。

ウェンブリーでの決勝は、前半にエデン・アザールにPKを決められ1-0で敗れた。

試合後モウリーニョ監督がMUTV、BT Sport、BBS Sportとのインタビュー、試合後の会見で勝った内容は以下の通り…

チェルシーは勝利に相応しくない
彼らを祝福はしたが、勝利には相応しくなかったと思う。彼らを祝福したのは私がスポーツマンだからだ。彼らは我々より1点だけ多く決め、そしてカップを勝ち取った。私は、自分の立場に求められる行動をとらないといけない。私はマンチェスター・ユナイテッドの監督だ。他者に敬意を払わないといけない。彼らが私にとって前のクラブだからではなく、優勝したチームだからだ。しかし、我々が勝利に値するチームだと思う。我々は彼らより良いチームだ。しかし、これがフットボール。残念だ。プレミアリーグで2位で、FAカップでも準優勝だが、我々は今回の大会でベストチームだったと思っている。

FAカップ決勝で敗退 article

ウェンブリーでのFA決勝はアザールのPKにより惜敗

全力を尽くした
今日、明日、もしくは今後数日中に皆さんの意見を聞くのが楽しみだ。チームのパフォーマンスに対する私の意見は、すべての敗戦が影響を及ぼすというものだ。ただ、個人的には、全力を尽くし、後悔を残さない形で負ける方が良い。今日の敗戦の方が、たとえば(2月のプレミアリーグ)ニューカッスル戦の敗戦より良い。

ポジティブな敗戦
前半は我々が全てを掌握していた。選手たちには満足している。非常に満足している。私にとってはそれが重要なことだ。全力を尽くしたし、選手たちも全力を尽くしてくれた。こういう形での敗戦の方が良い。ポジティブなフィーリングを得られる敗戦の方が良い。フラストレーションを溜め、後悔した上での敗戦よりもね。

ロメル・ルカク不在では難しかった
彼らのように9人で守るチームを相手に、ルカク不在ではやや難しかった。チェルシーも馬鹿ではない。ルカクとフェライニがいなければ、フィジカルが強い選手の存在がないことくらいわかっている。自陣に8、9選手を置いて守りを固めれば、ダイレクトなプレーで圧倒できることくらわかっていただろう。我々は他の方法で何とかしようとしたが、彼らはコンパクトな陣形で強大なブロックを敷いていた。これを打ち破るにはフィジカルに優れる選手の存在が必要だ。どんな敗戦も辛いが、全力を尽くして負ける方が良い。後悔を残さずに負ける方が良い。ダビド・デ・ヘアがボールに触れたのは、失点した時だけだったという印象が残った試合だった。仮にダビドがゴール前を守ろうと、私が守ろうと同じ結果になっていただろう。私もPKを止められない。だから私でもダビドでも一緒ということだ。

マルアン・フェライニ
(ルカクをベンチスタートにしたのは)難しい決断ではない。(コンディションを考えれば)簡単な選択だった。対戦相手のことは良くわかっている。彼らはコンパクトなブロックを敷き、フィジカルの強さを生かして全てを締め出すチームだ。ターゲットマンがいなければ難しい試合になるのはわかっていた。少なくともフェライニが2列目から飛び出していければ、彼のフィジカルの強さを生かして相手の守備に立ち向かえた。彼抜きでも難しいことはわかっていたが、今日のような展開になるとは思っていなかった。選手が不足していた。

長いシーズンを終えて休息の時
これから休暇に入るので、時間もある。だから皆さんの意見に興味がある。この10ヵ月は動物のように働いてきた。これからは頭を整理する。私も選手も全力を尽くした。その点には満足している。