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ブライトンのクリス・ヒュートンと談笑するモウリーニョ監督

モウリーニョ監督がカップ戦を総括

ジョゼ・モウリーニョ監督は、エミレーツFAカップ準決勝進出という結果こそ喜んだものの、マンチェスター・ユナイテッドの選手に求めたパフォーマンスレベルは、さらに高いものだった。

ユナイテッドは、ロメル・ルカク、ネマニャ・マティッチのゴールによりブライトンに2-0で勝利。2016年に優勝したFAカップの準決勝に勝ち進んだ。

準決勝の組み合わせ抽選は、チェルシー対レスターの準々決勝終了後、現地18日(日)18:30から行なわれる予定となっている。

試合後MUTVのインタビューに応じた監督は、結果に満足しているとコメント。1ゴール、1アシストの活躍で勝利に貢献したマティッチについては、この日チームでベストプレーヤーだったと語り称えた。

監督は「ウェンブリーに再び行けることに満足している。準決勝進出は喜ぶべきことだが、パフォーマンスには納得していない。もっと良い内容を期待していた。もっと良い内容になるよう練習してきた。もっと強い気持ちが必要だ。気持ちの強さはプレーの質に影響を及ぼす」と話した。

「マティッチは、チーム内で明らかにベストプレーヤーだった。気持ちの面でも、勝ちたいという意欲のメンでも、彼はミスを恐れていない。チームは、練習通りにプレーできなかった。良くなかった選手たちは、プレッシャーの下でプレーする必要がある」

「負けた後で選手がリラックスするとは考えていない。この数週間、我々は大事な4試合を戦った。チェルシーとリヴァプールに勝ち、今日も勝って準決勝に進出した。セビージャに敗れてこれまでの良い結果を失ったようにも思われているが、今日の試合に勝つことは極めて重要だった。もしホームで2試合続けて敗退していたら、チームにとってネガティブな結果になっていただろう。だからこそ勝てて嬉しい」

ユナイテッドは、昨年11月にもオールド・トラッフォードでブライトンに1-0で勝利した。監督は、今季プレミアリーグ残留を目標にしているブライトンに自由にプレーさせなかったと感じている。チームには、試合を通じて対戦相手を抑える基準があった。

「結果と、相手をコントロールできた点については満足している。相手は後半の15分から30分くらいまで反撃してきた。だがそれだけだ。それは当然のこと。彼らは優れたチームだ」

「相手にとってはプレッシャーのない試合だった。彼らの目標はプレミアリーグ残留で、ほぼ間違いなく残留を決めるだろう。しかし今日の彼らに失うものはなかった。そういう姿勢を見せたが、それ以外を除き、我々が試合と結果をコントロールできた。それは良かった」

また監督は、プレー内容こそ残念がったが、スコット・マクトミネイにエールを送っている。

「例えば今日のスコット・マクトミネイは、これまでに出場した試合と比べてパスを失う場面が多かった。しかし彼は、私から見ればマンチェスター・ユナイテッドの選手だ。私にとってマンチェスター・ユナイテッドの選手とは、良くないプレーをしてもチームに貢献する選手」

「それが気持ちの問題であって、そういう選手こそ私の中ではマンチェスター・ユナイテッドの選手なんだ。私の中で完璧なマンチェスター・ユナイテッドの選手とは、気持ちと質が安定している選手。しかし、フットボールでは良くないプレーをすることだってある。それでも強い気持ちを持たないといけない。20歳のスコットには、その気持ちの強さがあった」

2点目を喜ぶマティッチとマクトミネイ
監督はマティッチとマクトミネイを称賛

 

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