また

マタ「忘れられない夜になる」

火曜日 11 12月 2018 23:41

フアン・マタは、ジェームズ・ガーナーとメイソン・グリーンウッドは、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーの質の高さを象徴していると話した。

マンチェスター・ユナイテッドは水曜夜、チャンピオンズリーグ、グループリーグ最終節のバレンシア戦に挑む。そしてスペインに遠征したメンバーの中には、17歳のガーナーとグリーンウッドも含まれている、ジョゼ・モウリーニョは前日会見で、ガーナーは7人の交代要員の一人に入る可能性があり、グリーンウッドはけが人が出た場合のバックアップ要員を務めると話した。

前日会見に臨んだマタは、2人を賞賛するとともに、逸材を発掘して育てているクラブのアカデミーを高く評価した。

「彼らはまさしく、マンチェスター・ユナイテッドアカデミーの質の高さを物語っている。彼らにこれからも頑張ってほしい。近い将来、クラブのために必要な選手になるだろうからね」

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今シーズン、ガーナーとグリーンウッドは、U19チームの一員としてUEFAユースリーグに出場、目覚ましい活躍を見せている。グリーンウッドは5試合に出場し、6-2で快勝したヤングボーイズ戦での2得点を含む5ゴールをマーク、ガーナーも4-1で勝利したユヴェントス戦でスコアシートに名を連ねた。

今年夏のAon提供ツアー2018では、ファーストチームとともにアメリカ遠征にも参加している。

マタは、2人はバレンシア戦に出場するに値する選手だと話した。

「彼らが僕たちに同行してくれて本当に嬉しいよ。2人ともファンタスティックな選手だからね。でもそれだけでなく、2人とも本当に好青年なんだ。振る舞いや話し方、練習への取り組み方、どれをとってもだ。彼らはここにいるにふさわしい選手たちだし、ぜひともチャンピオンズリーグの雰囲気を感じ取ってほしい。

でも、フットボールに関すること以外に、彼ら2人はとにかく、人柄が素晴らしいんだ。本当に良い子たちな��だよ」

マタにとっては、4年間を過ごし、170試合に出場して46ゴールを記録した古巣への帰還となる。かつてのサポーターの前でプレーすることに喜びを感じる一方で、今のマンチェスターでの生活を満喫していると話した。

「明日の試合は僕にとって特別な意味がある」

「チェルシー時代にもここに戻ってプレーする機会があったけれど、忘れられない夜になった。同じことをまた明日(水曜)体験できる」

「結果はあまり関係のない試合だけれど、感動は永遠に僕の記憶に刻まれる。そしてファンたちが作り出す雰囲気も、僕にとって忘れがたいものになるだろうね。ここはかつて僕の住処だった。大事な時代を過ごしたバレンシアには、感謝の気持ちしかない」

この先スペインのクラブでプレーすることがあるかという質問にマタは、

「いま言えるのは、イングランドで、マンチェスターで、僕はものすごく満足しているということだけだ」と答えた。

「イングランドにはもう何年も住んでいる。そしてこの素晴らしいクラブの一員であることをとても光栄に感じている。先のことはわからないけれど、とにかく僕はいま、とてもハッピーだ」

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