オーレ

スールシャール監督がカーディフ戦に向けたプランについて言及

金曜日 21 12月 2018 09:02

マンチェスター・ユナイテッド暫定監督に就任したオーレ・グンナー・スールシャールが、古巣でもあるカーディフ・シティー戦に向け、チーム情報を明かした。

オールド・トラッフォードレジェンドは、ウェールズでの勝ち点3獲得を目標にしつつ、過密日程時期の試合で選手たちにチャンスを与えることを示唆している。

ロメル・ルカクは今週のトレーニングを休み、アレクシス・サンチェスはいまだに出場できない状態が続いている。クリス・スモーリングは、リヴァプール戦のウォームアップ時に負傷し、同試合にはエリック・バイリーが急遽出場。ルーク・ショー、フィル・ジョーンズは最近の試合で欠場を続けている。ディオゴ・ダロト、ビクトル・リンデロフ、アントニー・マルシャルは、ケガ明けの状態でアンフィールドでの一戦に出場した。

ダービー戦でのロメル・ルカク

スールシャール監督は「ロメルは数日休みをもらっていて、私はまだ彼に会っていない」と語った。「それは私が来る前の時点で決まっていたことなので、問題はない。アレクシスにも会っていないが、彼も負傷欠場中だ」

オーレは、マイケル・キャリックとキエラン・マケンナの意見を参考に、カーディフ・シティー・スタジアムでのメンバーを選考することを仄めかした。

「もちろん、マイケルとキエランはシーズンを通してクラブで仕事をしている。彼らからのインプットもあるだろうし、意見もある。ただ、これからの10〜15日で試合が多く予定されている。大事なのは、結果を残せると思うチームを組むことだ」

「結果を残す必要があるが、全選手に理解してもらいたいのは、全員にチャンスを与えるということ。イングランドではローテーションが必要なので、それが自然なことだ」

「キエランとマイケルは素晴らしい仕事をしてくれている。ホームに戻って、すでに成長した姿が見られるのは良いものだよ。私はマイケルと現役時代にプレーした経験もある。すでに優れたコーチになっているのは素晴らしいし、すごく頼りになる」

スールシャールの第一声

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「私の仕事は、選手を知り、観察し、彼らの能力を理解すること。ノルウェイでの仕事(モルデの監督)以外の時間にだいたいの試合は見てきた。それでも、選手たちを理解し、彼らを成長させることが私の仕事なんだ」

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暫定監督はス��ルシャール

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