ロホがU-23戦で実戦復帰

木曜日 16 11月 2017 12:13

マルコス・ロホが、プレミアリーグ・インターナショナルカップのアスレチック・クラブ戦にU-23チームの一員として出場。4月20日に負傷して以来、初めて実戦復帰を果たした。

アルゼンチン代表のDFロホは、昨シーズン、オールド・トラッフォードでのヨーロッパリーグ、対アンデルレヒト戦で膝の靭帯を損傷、以来療養に専念していた。しかし着実に回復し、アスレチック戦で実戦に復帰した。

リッキー・スブラギア監督率いるリザーブチームでのプレーは、ファーストチーム復帰をよりスムースにするための有効な機会だ。

スポルティング・リスボンからユナイテッドに入団して以来、ファンの人気を勝ち取り、センターバックに確固とした居場所を築いていた26歳のロホ。この日の試合では、ルカ・エルコラーリと組んでセンターバックの左側でプレー。ラインを統率する動きや精度の高いパスなど存分に存在感を発揮し、40分には前線に攻め上がってザック・ディームリーが蹴ったFKにヘディングで合わせた。シュートは惜しくもバーを超えたが、オフサイド・フラッグも上がっていた。
その後は予定通り、ハーフタイムにティレル・ウォレンと交代した。