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グロス

ブライトン1-0ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドは、今年2月以来となるアウェイ戦に敗れ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのプレミアリーグ残留が確定した。

シーガルズ(ブライトンの愛称)の年間最優秀選手賞を受賞したパスカル・グロスが60分手前に先制点をマーク。マルコス・ロホがゴールライン手前でクリアーしたようにも見えたが、ゴールラインテクノロジーの判定により、主審のクレイグ・ポーソンが得点を認めた。

この日のベストプレーヤーは、クラブ年間最優秀選手賞に選出されたダビド・デ・ヘアだった。グロスに得点を許すまで、ブライトンのシュートをことごとく弾き返したからだ。

ユナイテッドにとって最初のチャンスになったのは、マーカス・ラッシュフォードがボックス手前で倒されフリーキックを得た場面。ラッシュフォードがゴール前にクロスを供給し、マルアン・フェライニが押し込んだかと思われたが、オフサイド。

ブライトンのホセ・イスキエルドは、クリス・スモーリングのプレッシャーを受けながらもボックスエッジのグロスにボールを流し、グロスはチーム初シュート。しかし、これはデ・ヘアの正面に飛んだ。

20分、ブライトンはグレン・マレーが遠目からハーフボレーを選択。シュートは枠内に飛ぶも、デ・ヘアがダイビングセーブでこれを許さない。

その後ユナイテッドも敵陣に攻め上がり、ポール・ポグバがミドルを放つも枠を外れる。

その5分後、イスキエルドが左サイドからシュートを放ったが、デ・ヘアが対応。ブライトンは、このプレーで獲得したコーナーキックにシェーン・ダフィーが反応し、ファーに流れたボールにマレーが足を伸ばすも届かない。

ユナイテッドはブライトンに苦しめられ、なかなか決定機を作れないまま前半終了の笛を聞いた。

後半の立ち上がりは前半と同様にチャンスを作るユナイテッドだったが、ポグバの低いシュートはGKマシュー・ライアンに対応されてしまう。

後半開始から約10分が経過したところで、ホームのブライトンが均衡を破る。イスキエルドのクロスにグロスが頭で合わせたボールがゴールに向かって進み、これをロホがクリアーしたかに思われた。しかし、数秒後には主審のポーソンによりボールがゴールラインを超えていたと判定され、ゴールと認められた。

自信を得たブライトンにとって、この日の勝利は極めて重要だった。勝ち点3を取れれば、プレミアリーグ残留が確定するからだ。

同点に追いつきたいユナイテッドは、ラッシュフォード、アントニー・マルシャルがシュートを放つも、GKライアンに対応される、あるいはバーを越すなどして決められない。

90分を回り、後半の追加タイムが4分と発表されてからも同点ゴールを狙うユナイテッドだったが、シーガルズの堅い守備を崩し切れず敗戦。ブライトンがリーグ残留を決めた。リーグ2位を目標に掲げているユナイテッドは、週末のリヴァプール対トッテナムの結果によるものの、シティーに次ぐ順位を確定させるには、現時点では勝ち点4が求められている。

グロス
パスカル・グロスが決勝点を決めた

ラインナップ

ブライトン:ライアン、ブルーノ(キャプテン)、ダフィー、ダンク、ボング、クノッカール、スティーブンス、プレパー、イスキエルド(88分にマーチと交代)、グロス(84分にカヤルと交代)、マレー(93分にウジョアと交代)

出場機会のなかったサブ:クルル、ゴールドソン、スケロット、ロカディア

イエローカード:マレー、ダフィー

ユナイテッド:デ・ヘア、ダルミアン(69分にショーと交代)、スモーリング、ロホ(76分にマクトミネイと交代)、ヤング(キャプテン)、マティッチ、フェライニ(69分にリンガードと交代)、ポグバ、マタ、ラッシュフォード、マルシャル

出場機会のなかったサブ:ロメロ、バイリー、リンデロフ、エレーラ

リンガード
ユナイテッドの次戦は?
5月10日(木)にロンドン・スタジアムでウェストハムと対戦する。デイヴィッド・モイーズ監督のチームとの試合は、日本時間11日(金)4:00試合開始予定だ。

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