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ユナイテッド

ヤングボーイズに3-0で快勝しグループH 首位に

マンチェスター・ユナイテッドは、スイス王者ヤングボーイズに3-0で快勝し、2018-19 UEFAチャンピオンズリーグを白星でスタートさせた。

ユナイテッドは、前半終了までにポール・ポグバが2点を決めてリードを広げると、後半にはアントニー・マルシャルが勝負を決める3点目をあげた。

同日ニッキー・バットが指揮するU-19ユナイテッドがUEFAユースリーグでヤングボーイズを相手に2-1で逆転勝利。夜にはファーストチームが快勝し、スイスへの遠征を最高の形で締めくくっている。

チャンピオンズリーグでのアウェイゲームは簡単なものには決してならない。特に、収容人数3万2000人のスタッド・ドゥ・スイスのような会場では。ましてや対戦相手は、勢いに乗るヤングボーイズだ。試合前には熱烈なヤングボーイズサポーターが巨大なモザイクバナーをスタンドで作り、フラッグを掲げてホームチームに力を与えた。

ジョゼ・モウリーニョ監督は、前の試合から5選手を変更。今夏FCポルトから加入したディオゴ・ダロトが、U-23戦を経てユナイテッドデビューを飾った。

ダロトは右サイドで攻守両面で上々のパフォーマンスを披露。試合序盤はヤングボーイズのプレッシャーを受ける場面が多く見られ、16分には20歳のモハメド・アリ・カマラのシュートにダビド・デ・ヘアが対応を迫られた。

それから徐々に試合をコントロールし始めたユナイテッドは、マーカス・ラッシュフォードがシュートで終わるも、GKダビド・フォン・バルモースが守るゴールのポストに嫌われてしまう。

均衡が破られたのは35分だった。ポグバがボックスエッジ付近から左足を振りぬくと、ボールはトップコーナーに決まって、ユナイテッドが先制。すると、アウェイエンドから観戦していた1636人のユナイテッドサポーターが大歓声をあげた。

その8分後、サポーターの歓声はさらに高まる。ドイツの主審デニス・アイテキンが、ルーク・ショーが蹴ったボールをヤングボーイズのケヴィン・ムバブが手で止めたと判断し、ユナイテッドにPKが与えられた。これをポグバが成功させ、リードを2点に広げる。

ユナイテッド
今季初ゴールを決めたアントニー・マルシャル

リードを広げて後半を迎えたユナイテッドは、長い間ポゼッションを保持。徐々に焦りが見られ、欧州で6連勝中だったヤングボーイズにも苛立ちが出始める。

65分、マルシャルがペナルティエリア内でシュートを放ち、これがディフレクトしながらも決まって3-0。勝負を決める得点が生まれた後、大興奮のアウェイエンドでは、今季初ゴールのマルシャルを称えるチャントが響いた。

勝利を確信した監督は、3点目を決めた後でラッシュフォード、フレッジ、ポグバに代えて、マルアン・フェライニ、フアン・マタ、アンドレアス・ぺレイラを投入。おそらく、監督の意識はすでに土曜日にオールド・トラッフォードで行なわれるウォルヴァーハンプトンとのプレミアリーグ戦に切り替わっていたのだろう。

交代出場したマタは、ショーからの速いクロスに合わせたが、惜しくもワイドに。しかし、無失点のまま試合終了となり、3-0で勝利を収めた。

チャンピオンズリーグ・グループHのもう1試合は、ユヴェントスが2-0でアウェイでのバレンシア戦に勝利。だが、危険なプレーでレッドカードを受けたクリスチアーノ・ロナウドに退場処分が科された。これによりロナウドは3試合の出場停止処分となり、ユナイテッドとの2試合には出場できなくなった。

ショー
再び好パフォーマンスを見せたルーク・ショー

ラインナップ&マッチインフォ

 ヤングボーイズ:フォン・バルモース、ムベブ、カマラ、フォン・ベルゲン、ベニート、ファスナファト(65分にモウミ・エンガマルと交代)、ソウ(59分にアエビシェールと交代)、サノゴ、スレイマニ、オアロ(75分にエンサメと交代)、アサレ

出場機会のなかったサブ:ウォルフリ、バートン、シック、ガルシア

イエローカード:アサレ

ユナイテッド:デ・ヘア、ダロト、スモーリング、リンデロフ、ショー、フレッジ(69分にフェライニと交代)、マティッチ、ポグバ(75分にぺレイラと交代)、ラッシュフォード(69分にマタと交代)、ルカク、マルシャル

出場機会のなかったサブ:ロメロ、バイリー、ヤング、アレクシス

イエローカード:フレッジ

観衆:3万1120人