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バイオグラフィー

スピードとパワーに加え、相手を一瞬の動きで抜き去る能力を持つアントニオ・バレンシアは、入団以来安定して高い実力を発揮し、ユナイテッドにとって欠かせない存在であることを証明してきた。

エクアドル代表のバレンシアは、2009年にオールド・トラッフォードにやって来てから、貴重な攻撃オプションとして成長。さらにここ数年は右サイドバックとしても活躍している。 ユナイテッドの背番号25は、2006年のドイツワールドカップで中盤で生き生きとプレーする彼の姿を見た当時の監督、ポール・ジュエルに見出されてウィガン・アスレティックに請われると、その3年後にはユナイテッドへの移籍が実現した。 FIFAの最優秀若手選手にノミネートされる等、周囲から高い評価を得ていたが、それ以前はスペインのビジャレアルで思うような結果を残せず、2部リーグのレクレアティーボに期限付きでレンタル移籍していた。 ウィガンでの初年度はレンタル移籍だったが、プレミアリーグ昇格1年目だったそのシーズン、すぐに頭角を現して本拠地JJBスタジアムでも人気選手となると、スティーヴ・ブルースが監督を引き継いでから正式に移籍が成立した。 ウィガンでの3シーズンでは83試合に出場して7ゴールを挙げる活躍をみせ、世界の名だたるビッグクラブの目に留まる存在に。レアル・マドリー行きのチャンスは断ったが、2009年夏、オールド・トラッフォードでプレーする機会は逃さなかった。 期待に満ちたユナイテッドでの初シーズンでは、2010年9月のレンジャーズ戦(チャンピンズリーグ)で足首を骨折、重傷を負ったが、およそ半年で復帰して周囲を驚かせた。 復帰後はチームの主軸として活躍しプレミアリーグ優勝ー彼自身にとってもキャリア初となるリーグタイトル獲得ーに貢献。チャンピオンズリーグ決勝戦でも先発メンバーに選ばれた。しかしその喜びと同時に、チームが惜しくもバルセロナに敗れたことで、苦い思いも味わった。 移籍3年目となった2011-12シーズンはキャリア最高のパフォーマンスを披露し、あと一歩のところまで迫ったユナイテッドの通算20回目のリーグ優勝達成にも寄与した。その活躍が評価され、シーズン終了後にはマット・バスビー年間最優秀選手賞、そしてチームメートが選出する年間最優秀選手賞をダブル受賞。更には年間最優秀ゴール賞も手にした。 マイケル・オーウェンが2012年夏に退団したことで空位となった7番を継承したバレンシアだったが、その背番号がもつ重い期待を背負い込んだのか、開幕後からパフォーマンスは本来のレベルにはやや及ばなかった。しかしその後調子を取り戻すと、ストーク戦、そしてウェストハム戦では重要な役割を果たし、ユナイテッドは4月の時点でリーグ優勝を確定した。 2013-14シーズンからは背番号を以前の25に戻し、サー・アレックス・ファーガソンが勇退して迎えたシーズンに臨んだ。後を受け継いだデイヴィッド・モイーズ前監督にはレギュラーとして起用され、チャンピオンズリーグのレヴァークーゼン戦(4-2で勝利)ではゴールを記録。 そのシーズン、チームとしては失速したが、エクアドル代表としてワールドカップ・ブラジル大会に出場したバレンシアは、ユナイテッドとの契約を翌年夏まで延長した。 2015-16シーズンは怪我に悩まされた。10月、オールド・トラッフォードで行なわれたマンチェスター・シティーとのダービーマッチで負傷交代すると、シティーとのリターンマッチまでリーグ戦でプレーする姿は見られなかった。エティハドで途中出場したバレンシアは、その後はラスト6試合に先発出場。その最初の試合となったアストン・ヴィラ戦では、バレンシアのパスからマーカス・ラシュフォードが決勝点をマークし、チームは1-0で勝利した。 レスター戦でも、足のアウトサイドを巧みに使ってアントニー・マルシャルの同点ゴールをアシスト。3-1で勝利したボーンマスとのリーグ最終節でもラシュフォードのゴールをアシストすると、クリスタル・パレスとのFAカップ決勝では、延長戦でジェシー・リンガードが叩き込んだ決勝点に繋がるクロスを右サイドから供給した。 ジョゼ・モウリーニョに率いられた16-17シーズンは、2009年に入団して以来、バレンシアにとって最も充実したシーズンとなった。ウィンガーから右サイドバックに完全にコンバートしたバレンシアはレッズでもっとも安定したパフォーマンスを発揮できる選手であり、プレミアリーグのミドルスブラ戦では自らネットを揺らした。2017年5月、バレンシアはチームの仲間たちから、選手が選ぶ年間最優秀選手に選出された。またこのシーズンは3度、月間MVPを受賞している。 ストックホルムで行われたアヤックスとのUEFAヨーロッパリーグ決勝戦ではキャプテンを託されると、その試合の2日後、活躍が評価されて1年間の延長オプション付き2年間の契約延長を勝ち取った。バレンシアは2019年まで、ユナイテッドでの戦いを続けることになる。 ウェイン・ルーニーが去った後、マイケル・キャリック不在の試合ではキャプテンを務め、17-18シーズンも、ジョゼ・モウリーニョ監督がもっとも信頼を寄せる主力として38試合に先発出場。出場試合数では、すでにユナイテッドの歴代トップ50にランク入りした。今後もさらに増え続けていくことだろう。

省略を読む About アントニオ バレンシア
  • ポジション

    ディフェンダー

  • エクアドル

  • 生年月日

  • 入団

  • ユナイテッドでのデビュー

    vs チェルシー(N)

愛するチームであるユナイテッドのために力を尽くしたい。いつも全力を尽くしたいと思っている。

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