リンデロフ

リンデロフの年間MVPは?

マンチェスター・ユナイテッドのDFビクトル・リンデロフは、選手同士が選ぶ年間MVPではルーク・ショーに投票することを匂わせた。

2019年の年間MVPは、5月9日にオールド・トラッフォードで発表される。リンデロフは、選手間の投票によって選出される今シーズンのベストプレーヤーにはショー、そしてポール・ポグバ、マーカス・ラッシュフォードが有力だと、公式マッチデー・プログラム、United Review 内で語った。

「難しい質問だけど、今シーズンの開幕時から振り返ってみると、シーズンを通じて高いパフォーマンスを発揮していたのはルーク・ショーだと思う」

「他にも、ゴールを決めている(ポール)ポグバやラッシー(マーカス・ラッシュフォード)も高いパフォーマンスを維持している。誰か一人を選ばなくちゃならないとしたら、シーズンを通して安定していたルークにするかな」

リンデロフ
18-19シーズン、リンデロフはダビド・デ・ヘア、ポール・ポグバ、ルーク・ショーに次いで多くの試合に出場した

しかしリンデロフ自身も他の選手たちの候補者に挙がっていることだろう。

「自分としては及第点のシーズンだったと思う」2017年夏にベンフィカから移籍した24歳のリンデロフはそう振り返った。「パフォーマンスを維持して、チームの助けになれていたと思う。個人的には、OKと言えるシーズンだった。もちろん今より上のパフォーマンスを目指したい。自分はもっとできるとわかっているからね。何試合かでは、自分の真価を見せることができたと思う。でも、全体的には満足できるシーズンだった」

「調子がそれほど良くない時でも、一定のパフォーマンスは出せたんじゃないかと感じている。いまもコンディションはかなり良い。それに選手にとっては、出場試合数はとても重要だ。加えてコンスタントなプレーができていれば、ピッチ上でも良いパフォーマンスが出せる。僕にとってはそれが今季の重要事項だったと思う。多くの試合に出られたこと。そうすることでリズムがキープできると、パフォーマンスも良くなるからね」

昨年、故郷のスウェーデンで年間ベストプレーヤーに選出されたリンデロフは、今シーズン、守備面がもっとも機能したユナイテッドの試合としてトッテナム・ホットスパー戦を挙げた。しかしパリ・サンジェルマン戦の勝利やユナイテッド初ゴールを挙げたバーンリー戦も思い出に残っていると話す。

「トッテナムの本拠地で彼らをクリーンシートに抑えることができた。ダビド(デ・ヘア)のプレーが素晴らしかったのももちろんあるけれど、練習でかなり守備プランを徹底したんだ。だからピッチ上でどんなプレーをすべきか僕たちはしっかり認識できていた。どうやって守り、自分たちにボールがある時はどうやってスペースを作るか、といったことをね。相手がどのように突破してくるかもわかっていた。だから貴重な3ポイントを手にいれたこの試合をベストマッチに挙げるよ」

「いまは自分のパフォーマンスに集中している。シーズンを振り返るのは、全部の試合が終わってからだ。でも、アウェーでのパリ・サンジェルマン戦は、僕たちにとってすごく良い試合だった。ファンや、クラブを取り巻く人たちはものすごく喜んでくれた。彼らをハッピーにできたことが、僕たちはとてもうれしかった」

「それからバーンリー戦では、ユナイテッドでの初ゴールをマークすることができた。それは僕にとっては大きなことだけれど、でも試合には勝てなかった。そのことについては今でも残念な気持ちが残っているけれど、でも、ユナイテッドのようなクラブのためにゴールを決められた気分は最高だった。アレクシスのヘディングのリフレクションを僕が押し込んだんだ。昔は10番でプレーしていたこともあるからね。ゴールが決まってすごくうれしかったよ!」

今シーズンは39試合に出場しているリンデロフ。入団初年度より、すでに10試合も多くプレーしている。残りの2試合、日曜のハダースフィールド・タウン戦と翌週のカーディフ・シティー戦に出場すれば、さらに加算される。

ユナイテッドには、残りの試合でまだトップ4に食い込める可能性が残っている。「それはこのクラブに関わる人みんなにとってものすごく重要なことだ。残り試合には全部勝ちたい。そしてできるだけ上位でシーズンを終えたい。そのために選手たちはみんな必死に頑張っている」。

 

リンデロフのインタビュー全文はUnited Reviewで読むことができる。オーダーはこちらから。