ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドがエランド・ロードでリーズ・ユナイテッドに4-2で勝利した際、チームメートの冷静さに感心した。
ユナイテッドはハリー・マグワイアとフェルナンデスのゴールでリードしていたが、後半の早い段階でロドリゴとラフィーニャが1分以内にゴールを続けて決めて同点に追いつかれた。
しかし、ユナイテッドは再び立ち直り、交代選手のフレッジとアンソニー・エランガが追加点を決め、マンチェスターに勝ち点3を持ち帰った。
エランガのゴールをアシストしたフェルナンデスは次のように語った。「僕たちは正しいプレーをし、正しい判断をし続けた」
「たとえ下がることがあっても、正しいプレーを続け、正しい判断をしなければならない」
ブルーノは試合前、敵地での歓迎を期待していたと話していたが、その予想は見事に的中した。
「素晴らしい雰囲気で、ファンからのサポートも素晴らしく、チームにとって素晴らしい結果になった」
マグワイアの先制点は、2021年4月以来のコーナーキックからのゴールであり、フェルナンデスは、この不名誉な記録に終止符を打ったことを喜んだ。
「良かった。セットプレーでも改善しているね」
「正しいプレーを続���ていけば、セットプレーからもっと多くのゴールを決められる。一番のポイントは、ゴールを決めること。セットプレーであろうと何であろうと、得点しないといけない」
後半のはじめ、リーズはラフィーニャのゴールで同点に追いついたが、ビルドアップ時にリーズのフェルナンデスへのファウルの可能性があった。ブルーノは、ポール・ティアニー主審が笛を吹くべきだったと考えている。
「パスを出した時に足を踏まれたのだから、ファウルになるべきだった。僕がパスを出したときに彼がボールに触れたかどうかはわからない」
「これがイングランド。対応しないとね」
その後フレッジが投入され、勝ち越しゴールを記録。さらにエランガが4点目を追加して試合を決めた。
フェルナンデスは、両選手の貢献と、悪天候の中、中盤で奮闘したスコット・マクトミネイの活躍を称えた。
「フレッジは非常に懸命にハードワークする選手なのに、あまり評価されない。彼とスコットは、多くの試合でチームにとって本当に重要な選手」
「フレッジもそうだし、アンソニーのゴールも嬉しい。彼にはゴールが相応しいよ」
フェルナンデスは、エランド・ロードまで足を運んでくれたユナイテッドサポーターにも賛辞を送った。
「ファンのみんなは素晴らしい。後押ししてくれて、すべてのサポートに本当に感謝している。背中を押してくれて、信じてくれている」
「これからも自分たちの仕事を続けたい」