エリック・テン・ハフ監督は、クリスチアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド残留を大いに喜び、今シーズン同選手と一緒に仕事をするのを楽しみにしていると語った。
日曜日のプレミアリーグ開幕戦、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとの試合を前にキャリントンで開かれた記者会見で、監督は37歳のロナウドについて質問された。
その質問の中には、ロナウドが先週末のラージョ・バジェカーノとの試合の終了前にオールド・トラッフォードを後にしたという報道に焦点を当てたものもあった。
これに対して、テン・ハフは物事をハッキリさせた。
「では、私も指摘しよう」と語り始めた監督は、「多くの選手が(オールド・トラッフォードを)離れたが、クリスチアーノにスポットライトが当たっているのは間違っている」
「間違っている。だから、ちゃんと調べてもらいたい。そして、多くの選手が会場を離れたと報じるべきだ」
「彼も一人だったが、多くの選手が会場を離れた」
ボスは、プレシーズンの大半の試合でフォワードラインをリードしていた絶好調のアントニー・マルシャルが負傷していることもあり、クリスチアーノの合流を喜んでいると主張。
「ロナウドと一緒にシーズンをスタートできることをどう感じているかって? 本当にうれしいよ」
「以前にも言ったように、我々はロナウドと一緒にシーズンを過ごすつもりだった。チームにはトップストライカーがいる。彼がここにいて、チームにいて、計画を実行できることが本当に嬉しい」
テン・ハフ監督は、日曜日のブライトン戦でロナウドを先発させるかどうか、まだ決めていないと話している。
ユナイテッドの7番は先週末のラージョとの1-1の引き分けで45分プレーしたが、彼がプレシーズンで得た出場時間はそれだけだった。
マルシャルの代役を誰にするかという質問には、「日曜日にわかるだろう」と監督は答えた。