エリック・テン・ハフ監督は、土曜日の午後、アウェイでボーンマスを1-0で下し、チャンピオンズリーグ出場権獲得に前進した試合後、マンチェスター・ユナイテッドのファンに“決勝戦”
に備えるよう求めている。
監督が決勝と形容した試合は、プレミアリーグ次節、木曜日の夜にオールド・トラッフォードで行われるチェルシー戦のことで、ドローでも来季の欧州最高峰の大会出場権を獲得できる。
リヴァプールは、アストン・ヴィラと1-1で引き分け、ホームで2ポイントを失った。
以下は、試合後のMUTVとSky Sportsのインタビューに答えた監督の主なコメントである。
ミッションはほぼ達成
我々は試合から試合へと進み、今日はハッピーだと思う。素晴らしいパフォーマンス、良いチームパフォーマンスだった。最初の25分間は本当に良かったし、チームの素晴らしいパフォーマンスだった。ビルドアップ、コンパクトに保つこと、カウンタープレス...多くのことが見事だった。このようなレベルでもっと長くいられることを望んでいるし、そのために努力しなければならない。
カゼミーロのゴール、エリクセンのアシスト
素晴らしかった。今日は、中盤全体が見事なプレーをしたと思う。後列から動きをよく指示しているし、今は3列目からプレーできている。カゼミーロの素晴らしい走りとエリクセンの素晴らしいタッチ。そしてフィニッシュは見事だった。
再び決定機を生かせなかった
今シーズンの象徴だと思う。そう簡単には得点できていない。とはいえ、私たちはシーズン中に100ゴール以上決めている。それはとても多い。しかし、それだけでなく、多くの試合をこなしたということでもある。試合終了まで戦わないといけないわけで、もっと楽な展開にしたい。
今季40勝目
勝利は常に良いもの。あと3試合を残しているが、次の一戦に集中しなければならないし、チャンピオンズリーグの順位を確保するためには（勝ち点）1が必要だ。
デ・へアのゴールデングローブ
11人で守り、良いプランでプレーしているのだから、チームのことを忘れてはいけない。しかし、もちろん、最終的には非常に優れたGKがいて、彼は相手の絶好のチャンスから何度も救ってくれている。今日もまた、本当にいい仕事をしてくれた。
ボーンマスの評価
2試合を残して残留を決めているのだから、彼らは良いチーム。プレミアリーグは本当にタフで、本当に強い。どのチームもとても強い。あと2試合を残しているのだから、素晴らしい。監督、コーチングスタッフ、そしてチームには大きな称賛を贈りたい。
チェルシー戦での出場権獲得チャンス
木曜日には決勝戦があるので、ファンの皆さんにはその準備をしてほしい。そのためには良いパフォーマンスが必要だが、それは簡単ではないだろう。準備を整えて、前へ前へと出て、最高のエネルギーレベルで臨まなければならない。集中しなければ���らない。そうすれば、可能性はある。特にオールド・トラッフォードで自分たちが強いということは分かっている。