マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務めるハリー・マグワイアは、FAカップ4回戦でレディングに3-1で勝利した後、チーム内の競争に臨む決意を述べた。
マグワイアは、1月10日に行われたカラバオカップ準々決勝のチャールトン・アスレティック戦以来、初めてビクトル・リンデロフとともにディフェンスの中心を担った。
センターバックのポジション争いは激しく、��ンデロフ、ラファエル・ヴァランヌ、リサンドロ・マルティネス、ルーク・ショー、カゼミーロらが2022年ワールドカップ後のシーズン再開以降、さまざまな場面でセンターバックとしてプレーしている。
マグワイアは土曜日のロイヤルズ戦で90分間フル出場した。後半に失点したものの、リンデロフと共にレディングのアンディ・キャロルとルーカス・ジョアオを抑え、確実で溌剌とした印象を与えた。
試合後、マグワイアはリンデロフを称え、ユナイテッドのディフェンス陣のポジション争いを楽しんでいると語った。
「29歳の選手として、今の状況は初めて経験するもの」と、ITVスポーツのインタビューに答えた。「でも、フットボールにはつきものだし、毎日ハードに取り組んでいる。そして、チャンスが来たら、それを掴まなければならない」
「このクラブにはトップクラスのセンターバックが何人かいる。だから、これからシーズン終了まで、僕ら全員が必要とされることになると思う」
「自分のことは自分で考えている。前回の先発から2週間半は経った。練習からハードに取り組んでいるよ。プレーしている選手たちは、本当によくやってくれている。だから、チャンスをもらったら、それを掴んで、必ず試合に勝たなければならないんだ。出場して選手たちを助けられたのは良かったし、チャンスが来たときの準備はできているよ」
ハリーは、ディフェンスについて話すと同時に、レディング戦で2ゴールを決め、ユナイテッドを勢いづかせたカゼミーロの貢献も称賛した。
「彼は今日のようなプレーをするために獲得した選手で、驚異的な選手だ。キャリアを通して、彼は本当に素晴らしい選手」と彼は言った。
「トッププレーヤーでなければ、彼がキャリアを通じて勝ち取ってきたような勝利は得られない。彼はチームを向上させ、士気を高め、パフォーマンスを向上させた。彼がいることは素晴らしいことだよ」