マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、エヴァートン戦の後半戦に出場したロメル・ルカクの働きに満足していると語り、ひとたびゴールが決まれば、状況は一転すると確信していると話した。
2-1でユナイテッドが勝利をおさめたエヴァートン戦をベンチでスタートしたルカクは、後半戦の途中からマーカス・ラッシュフォードに代わってピッチに上がった。ジョ��・モウリーニョは、そこからのルカクのプレーは非常に満足できるものだったと試合後MUTVに話した。
「次のゴールが決まれば、彼の状況は一変することだろう」
「いまはプレッシャーを感じているはずだ。ストライカーは、自分自身に対してプレッシャーをかけるものだからね。それにもちろん、メディアからのプレッシャーもある。ゴールを決めていないときのストライカーの日々は厳しいものだ」
「彼もきっと多少はそんな思いをしていることだろう。しかし試合に入った後の動きは非常に良かった」
「ルメルは良いプレーを見せてくれた。ボールを失うことなく、ファーストタッチも良かった。落ち着きもあった。このあとどんどん良くなっていくだろう」
「すぐにまたゴールを決めるようになるさ。そのことにまったく疑念はない」とモウリーニョは締めくくった。