先週、マンチェスター・ユナイテッドの選手の多くが、プレシーズンのトレーニングのためにキャリントンに戻ってきた。
プレシーズン最初の試合(オスロでのリーズ・ユナイテッド戦)まであと2日と迫った今、リサンドロ・マルティネスやドニー・ファン・デ・ベーク、そして新加入のメイソン・マウントがトレーニングに励む姿は、レッズファンにとって嬉しい光景だ。
一方、国内でのシーズンが終了した後、各国代表として国際試合に出場した選手たちは、まだ復帰していない。
しかし、ハリー・マグワイア、ディオゴ・ダロト、マーカス・ラッシュフォード、タイレル・マラシア等は、プレシーズンの始動を前に、すでに懸命にトレーニングに励んでいる様子をソーシャルメディアに投稿している。
ダロトとともにポルトガルでトレーニングを行っているマグワイアは、その様子をインスタグラムで公開している。
『No limits, no excuses』というメッセージとともに、ユナイテッドのキャプテンはピッチやジムでの写真を紹介した。
その中の一枚には、かつてチェルシーとポルトガル代表でプレーした伝説的なセンターバック、リカルド・カルバーリョが写っている。ダロトもマグワイアも、キャリントンでの始動に備え、元プレミアリーグの猛者と一緒にトレーニングに励んだ模様だ。
ツアー2023の目的地であるアメリカでダウンタイムを楽しんでいるラッシュフォードも、ジムやトラックでトレーニングに励む姿を投稿した。
写真には、『BACK AT IT 』というキャプションが添えられている。マーカスはキャリアベストの30ゴールを記録した昨シーズンを上回る成績を目指していることだろう。
マラシアもラッシュフォードと同様に、ウェイトとトラックを組み合わせたトレーニングに励んでいる様子だ。彼もユナイテッドでの2シーズン目に弾みをつけたいと意気込んでいることだろう。
オランダ代表DFはインスタグラムで、『問題は、誰が僕にやらせるかではなく、誰が僕を止めるかだ』というキャプションとともにトレーニングの画像を公開している。
そこに反応したのがチームメイトのブルーノ・フェルナンデス。彼は、冗談交じりに『僕が止めるよ』とリプライしている。 マラシアはなんと、ワークアウトの場所を「ワーク・ワーク・ワーク」に設定している。
若手ウインガーのファクンド・ペリストリも、先週、そして日曜に、ソーシャルメディア上でハードワークの様子を披露している。
ウルグアイ代表のファクンドは、メキシコのベニート・フアレスでの厳しいトレーニングの後、息を切らし、汗だくになっている姿をアップした。
キャプションにはこう書かれている:『頑張り続けよう...』