オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2-1で勝利したトッテナム・ホットスパー戦後、膝を痛めて交代したエリック・バイリーの状態について、「良いとは言えない」と語った。
近年はケガが多かったバイリーは、後半あたまから出場するも、10分も経たずに負傷交代を余儀なくされた。
試合後オーレは、現段階での状態は決して良いとは言えないとコメントした。
監督は「膝を捻ったようだが、検査をしないといけない」と、MUTVに話した。
「良い状態には見えない。検査をして見ないと分からない」
バイリーは、今年の4月にチェルシー戦で負った負傷により、アフリカネーションズカップを欠場。2018-19シーズンも、ケガによりプレミアリーグ12試合の出場に制限された。
幸いにも、守備陣はフィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング、マルコス・ロホ、ビクトル・リンデロフ、トゥアンゼベが控えている。
マンチェスター・ユナイテッドは、アントニー・マルシャルのゴールで先制すると、アンヘル・ゴメスの得点で勝利をモノにした。
今回の勝利により、ユナイテッドはツアー2019で4連勝。8月3日にカーディフで行われるACミラン戦にも勝てば、インターナショナルチャンピオンズカップ優勝が決まる。