X

新たな年に興奮するオーレ

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、新年の自身、そしてマンチェスター・ユナイテッドに興奮している。

好調のユナイテッドは、新体制となってからのプレミアリーグ4連勝をかけ、1月2日の夜に敵地でニューカッスル・ユナイテッドと対戦する。

2019年初戦をセント・ジェームズ・パークで戦うユナイテッドは、自信を持って今節に臨むだろう。そしてオーレは、今後数ヶ月で成し遂げられることに期待を寄せている。

MUTVとのインタビューで、監督は「こういう形で新年を迎えたことはないのだけれど、興奮している」と語った。

「私は、クラブでの時間を楽しむ。優れた選手たちと仕事をする。コーチや監督の立場に立てば、楽しいと思うものだからね」

マンチェスター・ユナイテッドに相応しいプレーを

 スールシャール暫定監督体制となってからのユナイテッドは、アウェイでカーディフ・シティーに5-1で完勝し、オールド・トラッフォードではハダースフィールド・タウンに3-1、ボーンマスに4-1で快勝している。

だがオーレは、選手たちに自分たちのプレーにのみ集中すべきで、良い流れを保つことを求めている。

「選手たちには、そう伝えた。相手のことを考え過ぎると、自分たちのプレーが消えてしまう」

「自分たちのプレーに集中すべきだ。ニューカッスルは、ボーンマスとは異なる問題を強いてくるだろう。相手の映像を1試合か2試合分は見るが、あとは自分たち次第。あるべき形、マンチェスター・ユナイテッドとしてのプレーをすべき」

「アウェイ戦なので、常に攻撃的である必要はな��。しかし、攻撃的なプレーが基本にあるので、前に出られる時には出ていく」

ニューカッスルはボーンマスとは異なる。相手の映像を1試合か2試合分は見るが、あとは自分たち次第。あるべき形、マンチェスター・ユナイテッドとしてのプレーをすべき。

オーレ・グンナー・スールシャール

あの日は素晴らしい試合だった

 スールシャール監督は、ユナイテッドの選手としてプレーした時代に、ニューカッスルと14度対戦し、4ゴールを決めている。

2003年4月にセント・ジェームズ・パークで対戦した試合は、オーレの脳裏に残っているだろう。彼は、6-2で勝利した同試合で、ゴールを決めたからだ。

2002-03シーズンのニューカッスル戦でボレーシュートを決めたオーレ
当時の試合について聞かれた監督は「あのゴールは、胸でボールを受けて、左足でのボレーでフィニッシュさせたものだね。確か、(ジャーメイン)ジェナスのゴールで相手が1-0でリードしていた時間帯だったと思う。それからの我々は素晴らしいプレーをして、6-2で勝った。あの会場での試合はタフなものなので、あの時の試合は一度限りのもの。それでも、あの試合でのチームは素晴らしかった」と語った。

「これが皆が知っているポグバ」

マタの2019年の目標