アンソニー

エランガ「ファンに恩返しがしたかった」

火曜日 03 5月 2022 09:45

マンチェスター・ユナイテッドのFWアンソニー・エランガは、レッズの面々は、オールド・トラッフォードでのシーズン最終戦をサポーターのために勝利で飾ることを誓っていたと語った。

ユナイテッドは、月曜夜に行われた2021-22シーズンのホーム最終戦、対ブレントフォード戦に3-0で勝利した。

サポーターの前で勝ち点3を獲得したチームは、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとクリスタル・パレスとのアウェー2戦で、タフだった今シーズンを締めくくる。

ユナイテッド 3-0 ブレントフォード

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ブルーノ、クリスチアーノ、ラファエルのゴールで今季ホーム最終戦に勝利。

レッズのシニアチームでブレイクした20歳は、試合後MUTVのインタビューに応じ、このホーム最終戦が、ユナイテッドのファンたちが歓声を上げることのできる結果になったことを喜んだ。

「僕らには必要なことだったと思う」とスチュワート・ガードナーに語ったアカデミー卒業生のエランガ。

「良い日も悪い日も、シーズン中ずっと僕らを応援してくれたファンのみんなに恩返しがしたかったからね」。

「雨のマンチェスターの夜、3ゴールにクリーンシート。本当に良かった。僕らはこれを求めていたんだ」。

 
エランガはこれまで何度かラルフ・ラングニック監督の下で輝きを放ってきたが、雨天のオールド・トラッフォードで行われたこの試合でも抜群の機動力を披露した。ディオゴ・ダロトの後方からのパスに飛びつくと、エンドラインぎりぎりから折り返し、これをブルーノ・フェルナンデスがネットにおさめてレッズは9分に先制点を奪った。 フェルナンデスや仲間達からファインプレーを称えられたヤングスター。そして後半戦には、クリスティアーノ・ロナウドとラファエル・ヴァランヌがレッズに追加点をもたらした。 「僕が走るといつでも、みんなが僕をの動きをフォローしてくれているような気がするんだ」とチームメイトについて語ったエランガ。 「そうでないときでも、走りきることが大事だ。ボールが来たら、集中しなければならないからね」。 「ボールに追いついたとき、ブルーノがあそこにいることは分かっていたから、あとは彼にナイスなボールをあげるだけだった」。

その試合でスウェーデン人FWは、ロナウド、フアン・マタ、ネマニャ・マティッチ等と並んで、ラングニック監督の先発メンバーに選ばれた。

エランガは、彼らのような経験豊富なチームメイトから学ぶことを喜びとしているという。この中の一人、マティッチにとっては、この試合がレッズとしてオールド・トラッフォードでプレーする最後の試合だった。

「ピッチの上だけでなく、ピッチの外でもいい感じだ」と語ったアンソニー。

「彼らは僕によく話しかけてくれるし、ためになるアドバイスをしてくれる。彼ら3人だけじゃなく、フィル・ジョーンズみたいにとんでもなく素晴らしい経験を積んでいる選手もいるしね」。

 

またもクリスチアーノが記録達成

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37歳のクリスチアーノ・ロナウドが統計分析担当者を忙しくさせている。

「彼らのような選手がピッチにいることは本当に素晴らしいことだよ。彼らは僕に自信を与えてくれるし、僕がボールを持ったときに安心感を与えてくれるんだ」。

「チームにはそういう人たちが必要だし、経験豊富な人たちがいてくれるから、本当に楽しめているんだ」。

 

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