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ラルフがテレスの先発出場を明言

金曜日 14 1月 2022 17:22

ラルフ・ラングニックは、今週土曜日に行われるアストン・ヴィラ戦で、アレックス・テレスがマンチェスター・ユナイテッドの先発メンバーに復帰すると認めた。

29歳のDFは、ラルフが指揮を執った最初の4試合のうち3試合でフル出場しているが、バーンリー、ウルヴズ、アストン・ヴィラとのホームゲームではルーク・ショーが左サイドバックを務めた。

ショーは、プレミアリーグの19試合で5枚のイエローカードを受け、1試合の出場停止処分となったため、ヴィラパークでの試合を欠場する。

ラルフは、次のヴィラ戦ではテレスがバックラインに入ることを明言。11月と12月に負傷したルークに代わって出場した際に、このブラジル人DFがすでに自分の力を証明し、その好調ぶりが2020年終盤以来のブラジル代表招集にもつながったと付け加えた。

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ラングニックはクラブメディアに対し、「おっしゃるとおり、すべては競争だ。そしてこの数週間、彼は現実的に出場のチャンスがあることを彼自身自覚していたように思う」と話した。

「出場停止になったルーク・ショーに代わって、彼は明日、プレーすることになる。ルークが怪我をしていたときも、フィットしていたときにも、彼はよくやっていた」。

 

さらにラルフは、ルークとアレックスがそれぞれに適したポジション的な特徴を持っていること、そして彼らの間でローテーションできることは互いにとってプラスに働くと語った。

また、それは右サイドのディオゴ・ダロトとアーロン・ワン・ビサカにとっても言えることであり、明日の試合でどちらが先発するかも注目すべき点であると話した。

アーロンは直近のリーグ戦2試合で先発メンバーに選ばれているが、ダロトは月曜日に行われたエミレーツFAカップのヴィラ戦で戦列に復帰している。

「ルークとアレックスのような2人の選手が左サイドバックのポジションにいてくれることはありがたいことだ」

「右サイドバックのディオゴ・ダロトとアーロン・ワン・ビサカについても同様だ。それぞれのポジションに2人の優秀な選手がいて、誰が完全にフィットしているか、誰がフレッシュかによって誰を休ませるか?」

「今回のルークのように出場停止処分もあるから、プロフィールが異なる選手2人を揃えることは重要だ」

「アレックスは、より攻撃的なウイングバック型のフルバックだと思う。右サイドのディオゴ・ダロットも同様だ」

「2人のイングランド人フルバックは、守備と攻撃のバランスが取れた選手で、どのチームと対戦するかによって、指揮官に多くの選択肢を与えることができる」。

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