ブルーノ「ポールが自分のベストを引き出してくれる」
ブルーノ・フェルナンデスとポール・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドでも創造性の高いプレーをする代表格だ。しかし、ブルーノに言わせれば、2人の連携はまだまだだという。
2人を相手にするディフェンダーは、苦しむことが多い。パス、ロングレンジのシュート、推進力を含め、彼らはどんなディフェンスでもこじ開けることができてしまうからだ。
ブルーノは、中盤の相棒について、世界でもベストクラスと称賛している。ポグバの存在のおかげで自らのレベルアップに繋がっているとも。2人の好連携は、ポグバが後半は中盤の底でプレーしたバーンリー戦でも際立った。
ファンとのQ&Aセッションで、フェルナンデスはポグバとのチームワークについて、こう答えている。
ポグバの持ち前の陽気な性格により、チーム内の雰囲気も良いそうだ。
「ポールとは、昔から良い関係。彼とはイタリアで会っていて、それから知っているよ。もちろん、関係も良好」と、ブルーノはケニヤのデイヴィッドから寄せられ��質問に答えた。
「ピッチでは、まだ僕たちのベストを見せられていない。もっと良いプレーができる。対戦相手から警戒されているおかげで、以前よりも良いプレーができている。相手は、ポール・ポグバとブルーノ・フェルナンデスがいると考えるだろうし、どちらをマークして、どちらをフリーにしておいても大丈夫かを考えてしまう。それはチームにとっても良いこと。僕たちは、一緒にやることでチームの助けになれる」
「ベストプレーヤーと一緒にプレーすると、自分のベストが引き出される。彼と一緒にプレーすることで自分のベストが引き出されていて、今のようなクオリティのプレーができている」
「ピッチの外でも、良い関係だよ。チーム内でやっているperudoというゲームがあって、楽しくやっているよ」
「だいたい5人か6人でゲームをしていて、やってない周りからも声が飛んでくる。これは、チームのスピリットにとっても良い」
「ドレッシングルームでも良いスピリットを持っているのはポール。陽気で、いつも誰かを笑わせているよ」