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ブルーノ「闘争心なら誰にも負けない」

EURO2020出場を控えたブルーノ・フェルナンデスが、自分の飽くなき意志はどこからくるのかについて語った。

ポルトガルは9日(水)、本戦前最後の調整試合を行う。マンチェスター・ユナイテッドのサー・マットバスビー年間最優秀選手賞に選ばれたブルーノは、タイトル防衛に挑む前回優勝チームの一員として、この試合でもいつものように意欲に満ち溢れたパフォーマンスを披露してくれることだろう。

ファンとのQ&Aセッションでブルーノは、モチベーションを維持する方法や失意から立ち直る術などについて明かしてくれた。

スウェーデンのアンベサから、勝利への執着心はどこからくるのかと聞かれたブルーノは、「子供時代かな。その頃から勝ちたい、という思いがいつもあったんだ。たぶんそれは自分の一部なんだろうね。どうしてそうなったのかはわからない。でも家族もみんな負けず嫌いだ。いとこたちや兄弟、おじさん、父親、みんなが勝利を目指して戦う姿を見て僕は育った」

「トランプでもチェスでもフットボールで同じだった。だからたぶん家系だろうね。とくにクリスマスのときは、みんなでトランプやビンゴをやって、みんなで競い合っていたよ」


続いてインドのDr.マヤンクに、チーム内で一番闘争心が激しいのはあなたですか、と聞かれると、ブルーノは自身のキャラクターを振り返りつつじっくりと答えてくれた。

「一番かどうかはわからないけれど、僕より上はいないと思う。他の選手は同じレベルではあっても、上ではない。僕は自分の中に、僕と同じではあっても、僕を越えることはできない、という思いをいつでも持つようにしているんだ。たとえば情熱や、勝者のメンタリティー、ハードワークといったことについてね。できる限りベストでありたい、という思いを持つことが必要だと思うから」

「もちろん、資質、といった面では、自分より優れたものを持っている選手はいる。それぞれ持ち味は違うし、持っている素質も違う。でもメンタル面では、自分のレベルを高いところに持っておくべきだ。そして、周りの人が来られるのは同じところまで、でも越えられはしない、という意識を持っていたいと思っている」

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ブルーノのレッズでの活躍ぶりをチェックしよう

彼のような人にとって、「どこからそのモチベーションを得ているのか」という質問は日常茶飯事なことだろう。ブルーノは、ヨーロッパリーグ決勝戦でPK戦の末にビジャレアルに敗れた悔しさから自分を奮い立たせていると話し、同時に家族も支えになっていると話した。

「いまはモチベーションを上げるのは難しくないよ」インドのジョンからの質問に答えたブルーノ。「残念な日があっても、家に帰れば可愛い子供達に会える。昔は、そういう日は、ただ口と目を閉じて静かにしていたこともあった。妻はそんな僕をよく知っている。でもいまは僕の帰りを待ちわびている可愛い子供達がいる」

「上の女の子は、僕の姿を見ると、いつも駆け寄ってきてくれるんだ。最近は試合が多くて、会えないことも多かったから、会えた時には必ず飛んできて、僕に何かしてくれるんだ。毎回家に帰るたびに違うものが用意されている。おかげで僕は、気持ちが下がっているときでも、そこから抜け出すことができるんだ。家族が僕の成功の一部であるのはもちろんだけれど、それだけでなく、一番大きなパートだと思うよ」。


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