ブルーノがラッシュフォードにPKを譲った理由
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスは、プレミアリーグでエヴァートンに3-0で勝利した際、マーカス・ラッシュフォードにPKを譲った理由を説明した。
アントニー・マルシャルが元キャプテンのアシュリー・ヤングにエリア内で倒された際、いつものPKキッカーであるブルーノが蹴ると思われていただろう。
しかし、フェルナンデスはマーカスにボールを渡し、彼がきっちり成功させた。
試合後、ブルーノは自分の決断を説明。それがまっとうだったと主張した。
「マーカス(ラッシュフォード)には少し自信が必要で、ゴールが必要だと思った」
「それに、マーカスはPKも上手いしね。100%彼が決めると思っていたよ」
「誰がPKを蹴るかはどうでもいい。点を決めるのが大事。マーカスが完璧にこなしてくれた」
今季2点目を決めたマーカスの一撃を見たファンは、このゴールがきっかけになることを期待している。
今後1週間でガラタサライ戦とニューカッスル戦を控え、フェルナンデスはラッシュフォードが全コンペティションで30得点を記録した昨季のような活躍を見せると信じている。
「ストライカーやウインガーはゴールを欲しがるし、ゴールを決める必要がある。それが彼らのゲームの一部」
「ゴール後のマーカスを見ればわかるように、彼は止められなかった。彼は誰でも相手にできる」
「自信を取り戻すには、今日のような機会を生かさないといけない場合もある。マーカスは僕らにとって大きな選手。昨シーズン、彼は素晴らしかったから、今シーズンに対するみんなの期待も高まっている」
「彼がゴールを取り戻し、再びワールドクラスだとみんなが言ってくれるようになることが大事」