ブルーノ「マーカスはあらゆる場面に絡んでいた」
ブルーノ・フェルナンデスは、アストン・ヴィラ戦でのマーカス・ラッシュフォードのパフォーマンスを称賛。マンチェスター・ユナイテッドのフォワードの力をさらに引き出せたはずだと語った。
エリック・テン・ハフ率いるマンチェスター・ユナイテッドは、ハーフタイムでの2点ビハインドという劣勢を跳ね返し、オールド・トラッフォードでアストン・ヴィラに3-2で勝利をおさめた。
左サイドで躍動したラッシュフォードは、アレハンドロ・ガルナチョの先制点を演出。その前にもガルナチョへのアシストからゴールが生まれていたが、これはオフサイドで無効になっていた。
その後ガルナチョの2得点目で同点に追いついたあと、ラスムス・ホイルンドのプレミアリーグ初ゴールが決勝点となり、ユナイテッドはウナイ・エメリ監督率いるチームから勝利を奪った。試合後ブルーノは、この試合でのマーカスのプレーは、いろいろな場面で印象的だったと力をこめて語った。
ユナイテッド3-2アストン・ヴィラ
記事ボクシングデイのプレミアリーグで逆転勝利。また、ラスムス・ホイルンドにもプレミア初ゴールが生まれる!
「マーカス(・ラッシュフォード)は今日、相手にとって相当危険な存在になっていた」と『MUTV』とのインタビューで語ったブルーノ。
「最初の2ゴールには彼が絡んでいたし、オフサイドになったゴールもあった」。
「彼は今日、あらゆる局面に絡んで、(ヴィラに)プレッシャーをかけ続けていたよ」。
レッズは試合を通して多くのチャンスを作り出したが、その中でマーカスのペースは、たびたび相手のバックラインを苦しめた。
ブルーノは、ユナイテッドはその強味をもっと生かして、ラッシュフォードのマーカーだったエズリ・コンザらヴィラのディフェンダーたちをもっと広げることができたと感じている。
「マーカスのペースや動きを知っている僕たちとしては、もう少しマーカスの背後へボールを入れることができたと思う」。
「ロングパスの使い方がもっとうまければ、マーカスからもっと多くのものを引き出せたはずだ」。