ユナイテッド

ロナウドがクラブ700ゴール達成

日曜日 09 10月 2022 21:04

クリスチアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドがグディソン・パークでエヴァートンと対戦した際にクラブ通算700ゴールを達成し、またしても信じられないような大記録を作った。

ロナウドは44分にゴールを決め、モルドバでのシェリフ・ティラスポル戦で決めたPKに続く、今シーズン2点目を決めた。

FIFAの記録によると、ロナウドのクラブ通算700ゴールを超えるのは、チェコ系オーストリア人のヨーゼフ・ビカンのみだという。

ロナウドは今年初め、ビカンが保持していたキャリア通算ゴール記録を破った。また、ポルトガル代表として、クラブと国際試合を合わせると800ゴールを超えている。

エヴァートン戦でクラブ700ゴールを達成したロナウド

ロナウドのゴール内訳

エヴァートン戦での得点により、37歳のロナウドはユナイテッドで340試合に出場し、144ゴールをあげている。

もちろん、これまでのゴールの大半はレアル・マドリー時代に生まれたもので、9年間で1試合平均1ゴール以上を記録。ベルナベウで438試合に出場し、450ゴールを記録した。

また、ユヴェントスでは101ゴールをマーク。クラブでの最初の5ゴールは、母国ポルトガルのスポルティングでのものだった。

どの大会でゴールを決めたのか?

グディソン・パークでのゴールは、クリスチアーノにとってプレミアリーグでの103ゴール目となった。これは、セリエA(81ゴール)とプリメイラ・リーガ(3ゴール)での得点を上回っているものの、スペインのラ・リーガでのゴール数(わずか9シーズンで311ゴール)には遠く及ばない。

チャンピオンズリーグでは140ゴールを挙げて歴代最多得点者となっているが、モルドバでの一撃はヨーロッパリーグで初ゴールだった。また、ユナイテッド時代の2005年8月には、チャンピオンズリーグ予選のデブレツェン戦で1ゴールを取っている。

これまでのゴールの内訳は、コパ・デル・レイ(22)、FAカップ(13)、スペインスーパーカップ、EFLカップ、コッパ・イタリア(それぞれ4)、タカ・デ・ポルトガル、スーペルコッパ・イタリア(それぞれ2)であった。

その他、クラブワールドカップ(7)、UEFAスーパーカップ(2)で9ゴールを挙げている。

これらを合計すると、945試合に出場し、700ゴールを挙げたことになる。おめでとう、クリスチアーノ!

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