デ・ヘアが選手層の厚みに手応え

ボーンマスに3-0で勝利した一戦で、デ・ヘアはチェリーズのフィリップ・ビリングとジャイドン・アンソニーのシュートを防ぐ素晴らしいセーブを何度もチームを救った。ハリー・マグワイアとビクトル・リンデロフの後ろでプレーしていたデ・ゲへは、またしてもクリーンシートを保つことに成功した。

今週金曜日にはエヴァートンとのエミレーツFAカップで対戦し、1月は少なくともあと4試合は戦う。MUTVのインタビューに応じたデ・ヘアは、先発メンバーのローテーションが可能な人数であるため、このチャレンジを受け入れる準備ができていると考えている。

日程について、彼は「僕にとっては良いこと」と答えた。「試合に出て、身体を回復させて、また試合に出ればいい。僕にとっては、それで十分なんだ。でも、疲労を抱えている選手もいるから、チームにとっては簡単なことではないんだ。3試合も続くから、できるだけ早く回復して、準備をしなければならない。厳しいけれど、これがプレミアリーグであり、FAカップ。これが今の形。だから本当に集中しなければならない。ウチは選手層も厚いから、全員がプレーできるように準備しなければならない」

「誰が試合に出るかは関係なく、全員がチームのためにプレーすることを望んでいる。今日の交代出場組も素晴らしかったし、チームを助けてくれた。選手全員が本当に幸せだと感じているよ。僕たちは本当によくやっていると思う」

デ・ヘアは3試合連続でクリーンシートを達成した。チェリーズ戦でのパフォーマンスについて聞かれると、いくつかのミスはあったものの、勝ち切れた結果を喜んだ。

「前半は良いプレーができたけれど、相手に多くのチャンスを作らせてしまった。フリーキックからいいゴールを決められたね。そして後半の最初の20分は、僕たちがゲームをコントロールした。2点目を決められたけれど、試合のテンポが少し悪くなってしまった。みんな少し疲れていた中で、何度かチャンスを作ったと思う。もちろん、相手は前線にいい選手が揃っていて、彼らも何度かチャンスを作っていた。それでもチームが試合をうまくコントロールできたと思うし、大きな勝ち点3だね」

「チーム全体がクリーンシートに値するよ。例えば、センターバックを変更したけれど、彼らは本当によくプレーしていた。だから、誰がプレーしても関係ないんだ。最も重要なのは、自分たちが素晴らしいチームであると感じ、全員が同じ方向を向き、100パーセントの力でプレーし、トレーニングしていることだと思う。だから、今のようなチームを見るのは素晴らしいことだし、この勢いを保って、今日のようなプレーを続けて試合に勝ちたい」

ダビドは、ジョー・スペンスと並ぶクラブ510試合目の出場となり、9位のデニス・アーウィンにあと19試合と迫った。デ・へアは、出場試合ランキングの上位に食い込み、ユナイテッドでの伝説をより強固なものにしたいようだ。

「このクラブでの出場回数トップ10に入るのは、とても光栄なこと。信じられないね。調子はとてもいい。上位に食い込めるかどうかは今後次第。楽しみながら、いいプレーを続けて、チームを助けていきたいね」