ダビド

サー・アレックスからの表彰に感無量

日曜日 16 10月 2022 20:09

マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアは、レッズでの500試合出場達成をクリーンシートで飾った。

0-0の引き分けに終わったニューカッスル・ユナイテッドとの対戦に先立ち、オールド・トラッフォードの観客は、500試合出場達成を表彰された彼に、盛大な歓声を贈った。

その栄誉を彼に授与したのは、他でもない、2011年にアトレティコ・マドリーからこのスペイン人をユナイテッドに招き入れた、サー・アレックス・ファーガソンだ。

「この賞を僕に授けてくれるのに、これほどふさわしい人物はいないよ」と語ったデ・ヘア。

「彼が僕をこのクラブに連れてきて、僕を信頼し、信じてくれた。だから、サー・アレックスと一緒に、満員のオールド・トラッフォードに立っているというのは、最高の瞬間だ」。

レッズで170回目のクリーンシートという偉業を達成したことについては、「とても、とてもハッピーだ」とコメント。

「500試合をクリーンシートで達成できたことを誇りに思う。1点でも決めることができていればさらよかったけれど、最高の気分だよ」。

 

マグパイズをシャットアウトしたことについては、「ものすごく意味がある。ニューカッスルは本当にいいサッカーをしているし、ゴールも決めている。だからその彼らを相手にクリーンシートをキープできたのは僕らにとっては大きい」と付け加えた。

「試合に勝てないのであれば、クリーンシートを維持することで、少なくとも勝ち点1を得ることができる。だけど、順位表の上位で終えたいのであれば、こうした試合に勝たなければならない」。

前半には、ジョエリントンのヘディングシュートがバーに当たり、その跳ね返りを打ったシュートが今度はポストに当たるというスリリングな場面があったが、ダビドはボールが枠に入らずほっとしたという。

「あれはクレイジーだった。1点目がバーに当たって、また彼にボールが行くのを見た瞬間、『次はやられるぞ』と思ったけれど、ポストに当たってくれた」。

「これがフットボールだ。ボールが(ゴールに)入りたがるときもあれば、そう���ないときもある。今日は彼らよりも少しだけ僕たちに分があった。彼らよりも決定的なチャンスを作ったし、僕らは今日、すべてを出し切って戦ったからね」。

 

トッテナム戦、チェルシー戦と続くが、我らがストッパーは、すでに先のことに目を向けている。

「この1週間はとても重要だ。二つのビッグマッチが控えている。明日からさっそく回復に努めて、全員がしっかり回復すること。そして水曜の試合に臨む」。

「トッテナム戦はたしかにビッグマッチだけれど、僕たちはホームでプレーする。ベストを尽くし、ゴールを決めなければならない」。

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