デ・ヘア「マンチェスターは僕のホーム」
水曜日の夜、マンチェスター・ユナイテッドのチャンピオンズリーグ・ラウンド16 第1戦、アトレティコ・マドリー戦で、ダビド・デ・へアは生まれ故郷に帰る。
スペインでキャリアをスタートさせた31歳のデ・へアは、2011年にスペインを離れて以来、初めて古巣アトレティコと対戦する。
欧州最高峰の大会での対戦を前に、ダビドはマドリード出身ではあるが、今はマンチェスターをホームのように感じているとUEFAに語った。
「マドリードで生まれたのは事実で、その部分は気にっている。でも、結局のところ、マドリードはただの都市に過ぎないんだ」
「今では、自分がマンチェスター出身であるかのように感じているし、マンチェスター出身の他の人と同じように感じている。自分が愛され、歓迎されるところが自分にとってのホームだから」
「もう何年もここにいる。もちろん、人生やフットボールの世界では何が起こっても不思議ではない。でも、正直に言って、マンチェスター・ユナイテッドから離れるのは想像できない」
デ・へアは、デビューの機会を与えてくれ、2009-10シーズンにヨーロッパリーグを制覇したクラブとの対戦で成功を収めることが目標と繰り返し主張した。
「もちろん、今の自分になるための機会を与えてくれたクラブとの対戦になる」
「しかし、これは単なる1試合。誰もが勝つために行く。特に僕はね」
19歳でアトレティコ・マドリーに入団したダビドは、自分を信頼してくれたキケ・サンチェス・フローレスに常に感謝していると語った。
「キケ(サンチェス・フローレス)が来たとき、チームは変わった。セルヒオ・アセンホと僕の2人が出場できるときがあったのだけれど、彼は僕を選んだ」
「ほとんどすべての試合に出場した。ヨーロッパリーグでは決勝に進出し、優勝した。また、コパ・デル・レイでも決勝に進出し、UEFAスーパーカップでは、あの偉大なインテルを相手に優勝したんだ」
デ・へアは、足でシュートをはじき、後方から効果的に配給する能力で世界的に有名になりました。
スペイン代表のデ・へアは、足でボールをさばく技術は役に立つと考えているが、シュートを止めることがGKの第一の責任と考えている。
「ゴールキーパーがすべきは、ゴールを阻止すること。それが最も重要なこと」
「もし、才能や資質があり、足を使ってプレーできて、優れたビジョンを持っているなら、それは驚異的なこと」
「僕は足を使ってのプレー、後方からのプレーを苦にしていないけれど、それは監督の考えやプレースタイルによるから」