ダロト「ウチは11人だけじゃない」
ディオゴ・ダロットは、木曜日に行われ、3-2で勝利したオモニア・ニコシア戦でベンチ入りしたマンチェスター・ユナイテッドのチームメートを称賛した。
特に、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルは、後半に交代出場してゴールを決め、逆転劇において重要な役割を果たした。
ラッシュフォードが同点ゴールを決めると、マルシャルが交代後すぐに逆転段をマーク。そして、終了5分前に再びラッシュフォードが決勝点を決めた。
ダロトは試合終了後、「素晴らしい選手交代だった。彼らが今日、違いを生み出した」と語った。
「僕たちは、時間をかけて集団を築き上げたい」
「ウチは11人だけじゃない。ベンチにはもっと質の高い選手がいるし、みんな監督に出場をアピールしている。それはチームにとって完璧なことだと思う」
試合終了のホイッスルが吹かれた直後、ダロトは、オモニアとのアウェイゲームで試練に直面するも、GSPスタジアムに集まったファンの活気に助けられたと振り返った。
「タフな場所に来たことは分かっていた」
「最初の35分間はとても良かった。失点してからは、もう少しコントロールできるようになったと思う」
「カウンターアタックや、特に避けるべきコーナーで失点してしまった。でも、最終的には、後半は良い反応だったと思う」
「僕たちはインテンシティを持って臨み、同じようにプレーしようとしたし、最終的には勝ち点3を獲得できた。このためにここに来たわけで、嬉しい気持ちで(ホームに)帰れる」
ユナイテッドは金曜日にキプロスでトレーニングを行った後でマンチェスターに戻り、今週末のプレミアリーグ、エヴァートンとのアウェイ戦に向けて準備を進める。