ユナイテッド

ユナイテッドでの節目を誇りに感じるダロト

火曜日 23 4月 2024 12:01

ディオゴ・ダロトは、マンチェスター・ユナイテッドが2年連続でエミレーツFAカップ決勝に進出した際、ウェンブリーで際立ったパフォーマンスを見せた。

マンチェスター・シティーと対戦した昨季の決勝戦ではベンチに入りながらも起用されなかったが、今季はレギュラーに定着。年に一度開催されるクラブアウォードでは、年間賞を受賞する可能性がある。

日曜日に行われたコヴェントリー・シティーとの準決勝ではスコット・マクトミネイの先制点をアシストし、前半には失点しそうな窮地をクリアーで防いだ。PK戦では、昨年の準決勝のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦と同様に2本目を任され、これまた昨年と同様にノーミスで決めた。

PK成功後の表情とパフォーマンスからは気合が溢れ出ており、スカイブルーズとのシーソーバトルでファンを盛り上げようとした。

コヴェントリーとのFAカップ準決勝で勝利に貢献したディオゴ・ダロト

ダロトは2018年にポルトから加入して以来、コヴェントリー戦が全コンペティションで150試合目の出場だった。プレミアリーグ通算100試合出場も達成し、昨シーズンの成績(42試合)を上回った。

ダロトは「世界有数のビッグクラブで、この記録を達成できたことは、とても光栄なこと。自分の努力と自己犠牲の精神が報われ、チームにとって重要な選手になれたことを嬉しく思うよ」と語った。

「これからもフットボールに、そしてユナイテッドに100パーセント専念し、このクラブのために多くの試合に出場し、より多くのタイトルを獲得することを目指す」

ダロトは、水曜の夜にオールド・トラッフォードで行われrプレミアリーグ次節のシェフィールド・ユナイテッド戦に先発出場することを望んでいるだろう。

25歳の彼は、サー・ボビー・チャールトンが惜しくもこの世を去った日、ブラモール・レーンで行われたシェフィールド・ユナイテッド戦で見事な決勝点を決め、ユナイテッドが2-1で勝利した。

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