再開後の初戦、ブライトン戦チーム情報
インターナショナルブレーク明けの初戦は、日曜夜に開催されるプレミアリーグでのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦だ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2連勝中のシーガルズを相手に豊富なオプションの中からメンバーを選べる可能性がある。
ダビド・デ・ヘアとディーン・ヘンダーソンは、それぞれスペイン代表とイングランド代表に帯同中だが、ワールドカップ予選で出場機会は与えられなかった。2人は、出場機会を争うことになる。ちなみに、ブレーク前の直近6試合はヘンダーソンが出場した。
ディフェンスでは、イングランド代表のハリー・マグワイアがポーランド戦で決勝点をマーク。同じく代表のルーク・ショーはアルバニア戦に出場した。ビクトル・リンデロフはスウェーデンが1-0で勝利したエストニア戦には出場しなかった。コートジボワール代表のエリック・バイリー、3-1で勝利したエチオピア戦でプレーする機会を与えられなかった。
アーロン・ワン・ビサカ、アレックス・テレス、アクセル・トゥアンゼベ、ブランドン・ウィリアムズはAonトレーニングコンプレックスでトレーニングを続けていた。
復調の気配のあるポール・ポグバは、フランス代表でも出場機会を得た。スコットランド代表のスコット・マクトミネイも上々で、オランダ代表のドニー・ファン・デ・ベークはジブラルタル戦でゴールを決めた。
ネマニャ・マティッチとフレッジは、チームでのトレーニングを継続していた。ポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデスは、代表最後の試合に出場停止で出られなかったため、予定より早くクラブに戻った。
ウェールズ代表のダニエル・ジェームズは、チェコ戦でゴールを決め、自信とともに帰還するだろう。
若手のアマドは、コートジボワール代表デビューを果たした。ショラ・ショレティレはU-18イングランド代表に帯同していたが、フレッシュな状態で戻っている。
攻撃陣では、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルのケガが心配だ。ラッシュフォードは先週末に足首を痛めて代表を離れ、マルシャルはカザフスタンでの試合で膝を痛めた。
エディンソン・カバーニは、Aonトレーニングコンプレックスでトレーニングを続けていたため、状態は良い。
ブライトン情報
多くの選手がチームでの練習を続けていたが、ヤクブ・モデルはウェンブリーでの試合でゴールを決め、ベルギー代表のレアンドロ・トロサールは、8-0で圧勝したベラルーシ戦で2ゴールの活躍だった。
ダニー・ウェルベックは、古巣対戦に出場する可能性も。アダム・ウェブスターも復帰間近のようだが、前回の対戦でゴールを決めたタリック・ランプティとソリー・マーチは今シーズン残り試合を欠場する。フロリン・アンドネとアイルランド代表をケガで離脱したアーロン・コノリーの出場は微妙だ。