ユナイテッド

カバーニがユナイテッドファンに感謝

金曜日 27 5月 2022 15:08

エディンソン・カバーニは、マンチェスター・ユナイテッドを退団するにあたって、在籍した2年間で感じたファンへの計り知れない感謝の気持ちを述べた。

2020年10月、移籍市場最終日にユナイテッドと契約したカバーニは、デビューシーズンで特筆すべきインパクトを残した。特にハイライトは、交代出場したサウサンプトン戦での2ゴールとアシスト、UEFAヨーロッパリーグ準決勝のASローマ戦での4ゴール、そしてロックダウンを経て初めてオールド・トラッフォードにファンが戻った日のフルアム戦での息を呑むロブだ。

今シーズンは負傷が続き、21番(1年目は7番)はリズムをつかむことができず、継続的に出場できなかった。それを悔やむ一方で、35歳のカバーニは、無観客試合が続いていた間もサポートしてくれたファンに感謝したいと語った。

「マンチェスター・ユナイテッドのファンやサポーターには、心から感謝の言葉しかない」と、カバーニはクラブメディアのインタビューで答えた。

カバーニのラストインタビュー 動画

カバーニのラストインタビュー

エディンソン・カバーニがユナイテッドでの2年を振り返った。

「彼らは僕が到着した瞬間から、多くの敬意を示してくれている。自分がチームのために全力を尽くし、可能な限り実行したハードワークを認めてくれた」

「本当に感謝しているし、彼らの愛情に感謝している。幸せな思い出とともにクラブを離れられる」

2021年5月、カバーニがフルアムのGKアルフォンス・アレオラの頭上を越えるシュートを決めた瞬間こそオールド・トラッフォードの歓声に迎えられたが、彼のゴールの���半は、誰もいないスタジアムでのものだった。

ファンが戻ってきた今シーズン、1年目と同様の素晴らしいフォームを再現できなかったことを、エディは悔やんでいる。

「今シーズンはもっと貢献したかったんだ」

「苦い思いがあるとすれば、非常に楽しく、良いシーズン(2020-21)を過ごしたとき、サポーターが試合を観に来れなかったこと」

「今シーズン、ファンがグラウンドやスタジアムに戻ってこれた中、個人的に本当に望んでいたようなシーズンを送れなかった。昨シーズンのようなゴールを決め、それをファンと一緒に喜ぶという、フォワードやストライカーが求めることができなかった」

「でも、ファンの皆には心から感謝しているんだ。彼らは、いつだって僕に愛情を示してくれた。それは、フットボール選手にとって非常に大切なことだから」

おすすめ: