ユナイテッド

テン・ハフ「守備に不安はない」

火曜日 24 1月 2023 14:13

エリック・テン・ハフ監督は、アーセナルに3-2で敗れたとはいえ、チームの守備力は心配ないと語った。

ガナーズは、エミレーツ・スタジアムでのプレミアリーグ戦の終盤、エディ・エンケティアによる勝ち越し弾で勝利を収めた。

Opta によると、アーセナルはユナイテッドのボックス内でシーズン最多の63タッチ記録し、相手の3.1ゴール期待値 (xG) は、今シーズンの試合で2番目に多い数字だった。これ以上の値は、昨年10 月に6-3で敗れたマンチェスター ダービーでのものだった。

アーセナル戦後のインタビューで、エリックは「小さなディテール」と「ミス」を強調したが、水曜日のノッティンガム・フォレストとのカラバオカップ準決勝 第1戦を前に、監督はここ数ヶ月安定していたディフェンスを指摘し、より俯瞰で見るようにしたいと述べた。

カラバオカップ準決勝チーム情報

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エリック・テン・ハフ監督は、準決勝を欠場する3選手を明かした。

12月にオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグでのフォレスト戦(3-0で勝利)を含め、先週末までの18試合のうち11試合でユナイテッドは相手を寄せ付けなかった。

「多くの試合で我々は非常によく守り、多くのクリーンシートを達成した」と、監督は試合前の記者会見で語った。

「マン・シティー戦(オールド・トラッフォードで2-1の勝利)では、非常によく守れた。アーセナル戦でも、全体的によく守れたと思う」

エリックはまた、アーセナルのエンキティアには好位置からのシュートを許したものの(ダビド・デ・ヘアが阻止)、ガナーズの3本のシュートはよく機能したチームワーク、そしてブカヨ・サカの2点目の場合は素晴らしい個人技によるゴールだったとも述べている。

それでも、完璧主義者のテン・ハフは、これからの大一番でそう簡単に失点するわけにはいかないと言う。

「相手にクリーンな状態でシュートを打たせた場面は少なかったと思う。一度だけあったのはフリーキックだったと。それ以外は、ボールとゴールの間に多くのディフェンダーがいるときのもので、遠目からのシュートだった」

「だからこそ、すべての失点は避けられたものであり、起こりえないと言った。トップゲームで3失点してしまうと、試合に勝つのは非常に難しくなる」

「ただ、実際にそうなってしまったわけで、これが一つの結論。起こってはならない。我々は、そう結論づけた。私たち(コーチ)は彼ら(選手たち)にそう伝えたのだから、教訓として受け止めなければならない」

出場停止が明けるカゼミーロの復帰によって、守備の改善は見込まれるダロウ。3-1で敗れた11月のアストン・ヴィラ戦は、昨年の夏にレアル・マドリーから移籍して以来、カゼミーロが先発した試合で1点以上失点した唯一の例だ。

ディオゴ・ダロトは5回戦のチャールトン・アスレティック戦で負傷して以来、欠場が続いている。

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