テン・ハフ「チームは気持ちの強さを見せた」
エリック・テン・ハフ監督は、前半のカゼミーロ退場というショックから立ち直り、トップ4入りを目指すマンチェスター・ユナイテッドがプレミアリーグで勝ち点1を獲得したサウサンプトン戦後、選手たちの精神力とフィットネスを称賛した。
監督は、34分にカゼミーロが退場した後でも、試合に勝てたと感じていた。また、マーカス・ラッシュフォードの低いクロスがDFアルメル・ベッラ・コチャップの腕に当たったように見えたことから、PKの可能性があったと述べた。
試合後のMUTVのインタビューと、Sky Sportsのインタビューは以下の通り。
チームスピリットに満足
「チームには大きな賛辞を送りたい。彼らは気持ちの強さを発揮してくれた。10人対11人で長時間プレーしているとき、そして木曜日にプレーしたときもだが、改めて、チームは肉体的にも精神的にもフィットしていた。選手たちの素晴らしいパフォーマンスで、この試合に勝つこともできたはずだ」
ハンドに見えた場面は、はペナルティだったのでしょうか?
「間違いない。疑いようがない。なぜVARが中断しないのか理解できない。以前は中断していたのだから」
カゼミーロの退場
「カゼミーロはヨーロッパで500試合以上に出場している。彼は一度もレッドカードをもらったことがない。ところが何が起こっている? プレミアリーグで20数試合(合計)で、彼は2枚のレッドカードをもらっている」
カゼミーロの欠場がもたらす影響
「そのこと "は問題ではない。私たちはそれに対処する。問題は、この試合が審判の判定による影響を受けたこと」
レッドカードは不要だった?
「不要だし、言いたいことを言った。それはレフェリングがゲームに影響を与えているということで、2つの問題について話している」
次戦へのアプローチ
「落ち着くしかない。次の試合、レアル・ベティス戦まで4日間あるが、今日の試合を自分たちの視点で分析する。11人と10人での戦い。いい守備ができた」
「今日はいいパフォーマンスができた。この試合は勝つべきだった。勝てなかったが、この勝ち点をもって、次につなげたい」