ユナイテッド

接戦勝利に満足のテン・ハフ

日曜日 30 10月 2022 20:47

エリック・テン・ハフ監督は、1点のリードを守り切ったウェストハム・ユナイテッド戦でマンチェスター・ユナイテッドが見せた気持ちの強さに満足したようだ。

ハーフタイム前に、クリスティアン・エリクセンのクロスをマーカス・ラッシュフォードが頭で押し込んだゴールが、この緊迫した試合の唯一の得点シーンだった。

試合後、オールド・トラッフォードでMUTV、BBC、Sky Sportsなどの公式放送局で、ボスは重要な勝ち点3とクリーンシートについて次のように語った...

ファイティングスピリット

「2つの気持ちが混在している。この勝利は素晴らしいし、本当に嬉しい。そしてまた、我々の戦い方、つまりお互いをサポートし、チームとして行動できたことも嬉しい。前半はチャンスもあったし、相手のカウンターもそれほど多くなかった。リサンドロ・マルティネスは相手のカウンター時に本当にいい守備をしていた。最終的な判断の部分に関して言えば、そこまで良くなかったかもしれないが、素晴らしいゴールを決めることができた。クリスティアン・エリクセンのクロス、そしてマーカス・ラッシュフォードのヘディングは見事だった。でも、この試合はもっとうまくコントロールしなければならなかったと思う。ボールをよりよくキープすること、そして後半はプレッシングの規律を守ること。そうすれば、もっとプレーをコントロールすることができる。繰り返しになるが、チームのスピリットがとても高く、このプロセスを継続させるため良い結果を得られた。チーム一丸となって戦っているのを感じるのはいいことだし、それを続けていかなければならない」

クリーンシートの維持

「たしかにそうだが、フットボールはチームスポーツだ。全員でやる競技。ポゼッションを保持している時も、そうではない時もね。ダビド・デ・ヘアのような個人技のようなプレーが見られるのも嬉しい。我々はボックスディフェンスに長けていて、素晴らしいGKもいる。でも、みんなでやっている。前線からスタートして、最終的にはボックス内を守らないといけない。お互いに支え合い、モチベーションを高め合う。チームが経験しているプロセスに満足している」

マーベラス・マーカス

「マンチェスター・ユナイテッドには、素晴らしいアカデミーと素晴らしい歴史がある。常にユース出身選手がメンバーに加えられてきた85周年という記念すべき試合で、マーカス・ラッシュフォードはその事実を体現し、素晴らしいゴールを決めた。月曜日の誕生日を前にして、彼にとっては本当に節目の日であり、見事なヘディングシュートを決めてくれた。言葉にするのは難しいが、私はいつも選手を最大限にプッシュし、彼らのパーソナリティに訴えかけ、彼らを引っ張れるよう最善を尽くしている。我々は良い関係を築けている。私は、本当にハッピーで、笑顔で、ゲームを楽しみ、キャリントンにいること、チームの周りにいることを楽しんでいるマーカス・ラッシュフォードを見ている。それはパフォーマンスを発揮するための礎になる」

ハリーの復活

「良いパフォーマンスだった。離れていた期間があると難しいし、木曜日に45分間プレーしたが、プレミアリーグはレベルが違う。試合終盤にプレッシャーがかかった中でプレーするのは大変だ。それにベンチにはセンターバックがいなかったから、交代する機会もなかった。それでも我々は耐えた。彼は見事にボックス内を守ってくれた。彼は素晴らしい選手であり、本当に優れたディフェンダーだ。そして、彼がチームにとってどれほど重要な存在であるか、私たちは理解している。彼は良い姿勢を見せ、挽回した。自信も見られた」

ラッシュフォードが大記録を達成

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マーカス・ラッシュフォードが、ユナイテッド100ゴールを達成した。

素晴らしい連帯感

「選手とファンの間に絆があることがわかると思う。このまま継続し、築き上げ、強化していかなければならない。チームとしてのハードワーク、力を注ぐこと。正しいアプローチ、姿勢、協力が必要だ。試合ごとに成長しているのがわかるし、成功を収められる力があることもわかってもらえると思う」

グアルディオラの「ユナイテッドは復活する」発言

「少しばかり早い。後半に関しては、私は批判的にならざるを得ない。選手たちにも言ったが、もっとうまく物事を処理しなければならない。でも、我々のスピリットは素晴らしいし、ゴールを決める資質も、攻撃的なプレーもできる。これからも成長し続ければ、正しい方向に進める。ただ、彼ら(シティー)にとって脅威になるのはまだまだ先の話だ」

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