ユナイテッド

テン・ハフ「プロセスの途中で後退も経験する」

月曜日 03 10月 2022 11:40

エリック・テン・ハフ監督は、日曜日のダービー敗戦は、マンチェスター・ユナイテッドにとって必要だった教訓だと主張した。

ユナイテッドは、エティハド・スタジアムでマンチェスター・シティに6-3で敗れるまで、プレミアリーグで4連勝していた。

開幕からブライトンやブレントフォードに敗れるなど、テン・ハフ監督にとって厳しいスタートとなったが、国内での成績は及第点とも言える。

しかしダービーでの大敗が、これまで築き上げた自信を打ち砕いたのは間違いない。

試合後の記者会見に出席した監督は、新たなプロジェクトの初期段階にあるユナイテッドにとって、この結果は「当たり前のこと」と語った。

「この5試合、我々はピッチにその姿勢(信念)を持ち込んだ。強い信念と説得力のある結果を残し、対戦相手を苦してきた」

「今日はその逆だったが、我々のプロセスを考えれば当たり前のことだと思う。チーム状況を向上させないといけない。間違いなく改善しているが、プロセスの途中では後退も経験する。その点も学ばないといけない」

「(我々は)それを明確にし、切り替える必要がある。次の試合に向けて前進していく」

エリックは、日曜日の試合で見られた最大の問題に、チーム内の信念の欠如を挙げた。それでも、今後はチームとして自分たちの力を信じるようになると考えている。

ユナイテッドは今シーズン、リヴァプールやアーセナルとの大一番ですでに気迫のこもったパフォーマンスを見せ、勝利を収めた。監督はこの経験からチームが学び、今後も同様の結果を残せると確信している。

自分達の力を信じなかった選手に落胆

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エリック・テン・ハフ監督が、シティーとのダービーを振り返った。

「リヴァプール戦やアーセナル戦で見せたように、選手個々から始まることだが、チームとしてピッチ上で信念を持ってプレーすれば、我々は相手に(自分たちのクオリティを)見せることができる」

「それは誰にも否定できることではない」

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