ユナイテッド

ラングニックが以前獲得を目指した選手とは?

金曜日 03 12月 2021 11:50

マンチェスター・ユナイテッドの暫定監督に就任したラルフ・ラングニックは、以前に契約を試みたことのある選手を含む「若さと経験のバランスが取れた」チームと仕事ができることに興奮している。

オールド・トラッフォードでの独占インタビューで、63歳の革新者は、チームの選手と今シーズンの計画について熱心に語ってくれた。

月曜日に発表されたクラブの声明の中で、選手たちの質を高く評価していることについて質問されると、ラングニックは、以前のクラブで獲得しようとした選手がいると答えた。

「非常に興奮している」とラルフは笑顔でクラブリポーターのスチュワート・ガードナーに語った。「若くて才能のある選手が揃っている。ドイツ・ブンデスリーガ時代からジェイドン・サンチョも知っているよ」

「実は、彼が17歳のときにロンドンで出会ったんだ。当時、私たちは彼にライプツィヒに来るよう説得していた。その数ヵ月後に(ボルシア)ドルトムント移籍を決めたわけで、これは彼の立場からすれば間違ったステップではなかった」

「メイソン・グリーンウッドやマーカス・ラッシュフォードなど、チームにはトップレベルの才能を持った若い選手がたくさんいて、その上、経験豊富なトップ選手もいる。そのような選手たちと一緒に仕事をして、彼らがより良くなるための手助けをすることは、とても楽しみ」

サンチョは、2017年8月の移籍市場最終日にボルシア・ドルトムントに移籍したことで有名ですが、まだトップチームでの出場経験がない時期にマンチェスター・シティーのアカデミーを退団した。

ジェイドンには、ラングニックが所属したライプツィヒをはじめ多くのクラブが興味を示していたと報じられたが、ドルトムントの7番のシャツを着てすぐにスター選手になったことで決断が正しかったことが証明された。

ドルトムントでの4シーズンで137試合に出場して、57アシスト、50ゴールを記録したサンチョは、ユナイテッドへの移籍を完了してイングランドに戻った。そして今。ラングニックから学ぶことを楽しみにしている。

木曜日に行われたアーセナル戦(3-2)でも、サンチョは印象的なパフォーマンスを見せ、11月のプレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にも選ばれた。

インタビューの続きは、日本時間4日(土)17:00に公開予定。

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