ペリストリ「ワールドカップでプレーできるのは名誉なこと」
マンチェスター・ユナイテッドの若手選手ファクンド・ペリストリは、2022年のカタール大会でウルグアイ代表としてワールドカップデビューを果たすことに期待をふくらませている。
20歳のペリストリは、幼少時代から憧れていた元レッドのエディンソン・カバーニやルイス・スアレス、ディエゴ・ゴディンらが所属するチームの一員となった。
大会前にクラブメディアとの独占インタビューに応じたファクンドは、ワールドカップが彼にとってどのような意味を持つのかを語ってくれた。
「とても特別なことだ。自分にとってだけじゃなくね。でももちろん、僕にとって素晴らしいことだよ。今回出場できたら、これが僕にとって初めてのワールドカップになる」。
「もしすべてがうまくいって、初めて出場できることになれば…その感動を表現することはきっとできないだろうね。だってワールドカップは世界最大の大会だ。そこでプレーできることは本当に名誉なことだよ」。
「もちろん、僕自身がハッピーなだけじゃなく、家族や周りの人たちにも喜んでもらえると思う」。
ファクンドは、1月にラ・セレステでシニア代表デビューを果たすと、それ以降は7試合に出場。子供のころにテレビで見ていた選手とともにピッチに立つようになった。
「(エディンソン)カバーニ、(ルイス)スアレス、(ディエゴ)ゴディン、彼らは僕が幼少期に憧れていたトッププレーヤーだ。それにもちろん(ディエゴ)フォルラン。彼は(2010年のワールドカップで)ベストプレーヤーだった。今はもうプレーしていないけれどね」。
「実際にスアレスやカバーニ、ゴディンといったウルグアイのレジェンドと呼ばれる選手たちと一緒に練習している。彼らと一緒にピッチに立てるなんて本当に幸せだよ」。
「国の代表としてプレーするのは、サッカー選手が達成できる最高のことの一つで、僕はすでにデビューすることができた。代表チームでの1試合1試合、すべての瞬間を満喫して、楽しくプレーしたい。選手にとって、代表チームでプレーできるのは最高のことだらからね」。