エリック・テン・ハフ監督率いるチームにとって、今月も非常にポジティブな1ヶ月になった。それは、月間賞の候補が多いことからもわかる。

好調を維持するマーカス・ラッシュフォード、カゼミーロ、ブルーノ・フェルナンデス、そしてアーロン・ワン・ビサカが今回の候補に選ばれた。

各選手の1ヶ月間のレビューを見て、投票に参加しよう。

カゼミーロ - 6試合 / 3ゴール / 2アシスト / 2 MOTM

カゼミーロは、2023年初戦のボーンマス戦でボレーシュートを決め、オールラウンドなパフォーマンスによりマン・オブ・ザ・マッチを受賞した。

エミレーツFAカップとカラバオカップでもチームの躍進に貢献し、チャールトン・アスレティック戦ではベンチ入りし、終了間際にラッシュフォードの2点目をお膳立てした後、マンチェスター・シティーとのダービーでも重要な役割を果たした。その次のクリスタル・パレス戦ではイエローカードをもらってしまい、アーセナル戦は出場停止により欠場した。

ノッティンガム・フォレストとのカラバオカップ準決勝 第1戦ではラッシュフォードの先制点をアシストしたほか、レディング戦では2ゴールを挙げる大活躍だった。

ブルーノ・フェルナンデス - 7試合 / 3ゴール / 3アシスト

加入から3周年を迎え、100ゴールに絡むなど、1月を通してチームの原動力となった。ボーンマス戦ではアンセルフィッシュなパスでラッシュフォードのゴールをお膳立てし、FAカップでも勝利に貢献。オールド・トラッフォードでのダービーでは、同点弾を決めた。

さらに、クリスタル・パレス戦では見事なゴールを決めてリードを奪ったが、ロスタイムにイーグルスに1点を返された。アーセナル戦では、ブルーノのパスからラッシュフォードがゴールを決め、フォレスト戦では、交代出場のアンソニー・エランガの巧みな浮かせ球に合わせ、4試合で3ゴールを記録した。

レディング戦では、フレッジにフリックを供給してアシストをマークした。

マーカス・ラッシュフォード - 7 (1) 試合 / 7ゴール / 2アシスト / 4 MOTM

12月の月間最優秀選手賞を受賞したマーカス・ラッシュフォードは、その卓越した攻撃力を維持し、今後も目が離せない存在だ。ボーンマス戦では決勝点を挙げ、「止められない」と評されるほど、今年も素晴らしいスタートを切った。FAカップ3回戦では、アントニーの先制点をアシストし、コナー・コーディのオウンゴールに繋がるプレーを見せたほか、さらにPKのチャンスもきっちり決めた。

チャールトン戦の後半には、アレハンドロ・ガルナチョのセンタリングに反応し、オール���・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーで決勝点を記録するなど、3試合で4ゴール、それもすぐ4試合で5ゴールに伸びた。パレス戦では得点に絡むことはできなかったが、アーセナル戦ではプレミアリーグ月間最優秀ゴール候補に選ばれるほどの得点シーンを生み出した。

また、カラバオカップ準決勝のフォレスト戦では個人技からゴールを決め、レディング戦ではVARによりヴァウト・ヴェフホルストの位置がオフサイドと判定され、オールド・トラッフォードでの連続試合得点新記録を達成することはできなかった。

アーロン・ワン・ビサカ (7試合 / 1 MOTM)

前所属のクリスタル・パレス戦でマン・オブ・ザ・マッチを受賞した。そのパフォーマンスは、終了間際のタックルで阻まれたイーグルスのフォワード、ウィルフレッド・ザハからも称賛された。

ボーンマス戦、チャールトン戦ではクリーンシートを達成し、ダービーでは右サイドからの素晴らしいプレーで勝利に大きく貢献した。ディオゴ・ダロトが負傷している中、チャンスを最大限に生かしている。

カゼミーロ、ブルーノ、マーカス、アーロン、誰に投票する？

受賞者は水曜日の午後に発表される予定だ。

投票へのご参加、ありがとうございました。