PK疑惑についてマグワイアがコメント
マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ハリー・マグワイアが、エヴァートン戦の後半に見られたジョーダン・ピックフォードとの接触について語った。
フアン・マタがフリーキックを放った際、ピックフォードとマグワイアが衝突。
プレーが止められる前、ピックフォードの膝がマグワイアの胸に当たったように見えたため、主審のマイケルオリヴァー、ビデオアシスタントレフェリーが同場面を確認し、PKが与えられるべきだったかを判断した。
結果的にPKは認められなかったのだが、キャプテンはもしスポットキックが与えられていたら、ソフトな判定に思っただろうと述べた。
「あの場面でも、個人的にPKではないと思うと説明した」
「最初に自分がジョーダンにファウルをしたかもしれない。彼がボールをキャッチしようとした時に、胸を押してしまったかもしれない。その後で自分の膝に何かが当たった感触があった」
ブルーノ・フェルナンデスの2ゴール、1アシストというパフォーマンスがハイライトになったとしても、マグワイアはビクトル・リンデロフと守備で貢献した。
先制点を許したとしても、ハリーはアーセナル戦、イスタンブール・バシャクシェヒル戦での連敗後の勝利を喜んだ。
「ここ2試合がひどかったけれど、今日は良い形で試合に臨めた。(ライプツィヒに5-0で快勝した後)良い流れに乗れたと思ったのに、自分たちでやらかしてしまった」
「違う日だったら、アーセナル戦は異なる結果になっていたかもしれない。タイトで、エッジの効いた試合だったからね。でも、オールド・トラッフォードでそういう試合をするわけにはいかない。相手を圧倒しないといけない。ソフトな形で失点して、負けてしまった」
「(イスタンブール・バシャクシェヒル戦でも)同じ失敗をした。ソフトな形で先制されてしまって、カムバックするのが難しくなった」
「今日の試合で勝ち点3を獲得するのが重要だったのは、みんながわかっていたこと。良い形で反応できたけれど、これは始まりでしかない」
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