ハリー

ハリー「こんな負け方はあってはならない」

ハリー・マグワイアは、オールド・トラッフォードでのシェフィールド・ユナイテッド戦では、マンチェスター・ユナイテッドの集中力に欠けたディフェンスが2-1という敗戦を招いたと試合後に語った。

主将のマグワイアがヘディングで同点打を決めた瞬間、オーレ・グンナー・スールシャール率いるレッズは反撃の狼煙を上げたかに思われた。

しかしその後、ディフレクトしたオリヴァー・バークのシュートが決まると、アウェー陣が勝ち点3をものにした。

シェフィールドUTD戦ハイライト動画

「勝つには足りなかった」守備の不手際を悔やんだハリーは試合後そう語った。「これまでの試合と同じレベルでプレーできていなかった。いつものインテンシティーがなかった。試合に勝てるだけのチャンスも作れていなかった」

「しっかり準備もしていたし、自信もあった。安易な失点でリードを許してしまったが、挽回できると思っていた。今シーズンこれまで何度もそうしてきたようにね」

「しっかりゲームに集中していたし、次の得点が決定打になるとわかっていた。そして自分たちがそれをものにすることができた。しかしその後がダメだった。あんな負け方はあってはならない。みすみす勝ち点を失ってしまった」

「彼らはたぶん後半戦で初めてペナルティーエリアまで進入したチャンスで得点を奪った。その点をよく認識して、今後の改善点にしなくてはいけない。彼(バーク)に、しっかりコントロールできる余裕を持った状態でノーマークでエリア内からゴールを打たせるなんてことはあってはならない」

前半戦には2度、両軍のゴールキーパーを巻き込んだ疑わしい判定があった。

シェフィールド側のコーナーキックからの先制点のシーンでは、ビリー・シャープのダビド・デ・ヘアへのファウルはカウントされず、ハリーはアーロン・ラムズデールとともに飛び上がった際にファウルをコールされた。

アントニー・マルシャルがこぼれ球を空っぽのゴールに押し込んだ時にはすでに主審が笛を吹いた後だった。しかしリプレイを見る限り、この判定はあまりにもシビアだったと言える。

「信じられない。自分のよりも、ビリー・シャープのほうが明らかなファウルだ」

「両方ともファウルでなかったと言う人もいるだろう。しかしダビドへのは確実にファウルだ。それに自分はボールにめがけてジャンプしたのであって、キーパーには触れていないはずだ。彼は私の背中に触れていたが、私の腕は彼にはまったく当たっていなかった。審判も映像を見直したら、判定が誤りだったと気づくだろう」

アントニーのゴールは本当に無効?動画

これでリーグ戦での連続無敗もストップしてしまったが、ハリーは、アタッキングサード内でのユナイテッドの攻撃も鋭さが足りなかったと感じている。

「前半戦のプレーが良くなかったということはハーフタイムの時点で自覚があった。でも次のゴールをものにできたら、この試合に勝てるという確信はあった」

「そして実際次のゴールを決めることができた。決定的なゴールだ。けれどその後、最後の一押しがどうにも効かなかった。ひらめきやインスピレーションがなかった。何かが足りなかった」

「繰り返しになるが、ここから改善する必要がある。このレベルでは不十分だ。我々は常勝を求められているチームだ。とりわけオールド・トラッフォードで、そして、彼らのような順位にいる相手には絶対にだ。ここからさらに修正していかなくてはならない」

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