ユナイテッド

200試合出場のマグワイアがこれまでの歩みを振り返る

月曜日 01 4月 2024 14:57

ハリー・マグワイアは、1-1のドローに終わった先週土曜日のブレントフォード戦後半に交代出場し、記念すべき200試合目の出場を果たした。

この記録達成を前に、マグワイアはクラブメディアとの特別インタビューに応じ、ユナイテッドでの思い出を振り返った。

2019年夏にレスター・シティから加入して以来、31歳のマグワイアは最終ラインの重要な役割を担ってきた。

ハリーは独占インタビューで、デビュー戦となったホームでのチェルシー戦(4-0で勝利)、そしてユナイテッドの選手として初めてオールド・トラッフォードに足を踏み入れたときに感じた誇りについて語った。

ハリー・マグワイア:The 200 Club 動画

ハリー・マグワイア:The 200 Club

ユナイテッドの選手として節目を迎えたハリー・マグワイアが、これまでの記憶、今後の目標などについて語った。

「シーズン開幕戦に近づいていた時期にサインをして、そのままチームに入ったんだ」

「オールド・トラッフォードでファンの前でプレーするのは、素晴らしい機会だった。晴天に恵まれたチェルシー戦で、デビュー戦で4-0の大勝を収めたことは忘れられない」

「スタンドに友人や家族もいて、僕にとって本当に誇らしい瞬間だった」

「選手として、開幕戦のプレッシャーは1シーズンで一番緊張するもの。オフがあって、デビュー戦で、オールド・トラッフォードのあの雰囲気の中でプレーできるなんて信じられなかった」

マグワイアにとって、ユナイテッドでの初出場はハイライトの一場面に他ならないが、それ以外にも思い出には事欠かない。

ハリーは、2020年3月にスコット・マクトミネイがダービーで決めた華麗なゴールや、昨シーズンにウェンブリーで開催されたカラバオカップ決勝で優勝したことも、クラブでの4年半で特筆すべき瞬間として挙げた。

マグワイアにとって印象に残る瞬間 動画

マグワイアにとって印象に残る瞬間

ユナイテッド200試合出場を達成したハリーが、これまでに出場した試合の中で記憶に残るシーンを振り返った。

「コロナ前にオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーに出場できたけれど、信じられないような雰囲気だった」

「スコッティが土壇場でゴールを決めた試合は、今まで最高の試合の一つ」

「もちろん、カラバオカップの優勝も僕にとって大きな瞬間だった」

「このクラブは、トロフィーの獲得を要求する」

「オーレ(グンナー・スールシャール元監督)時代、ヨーロッパリーグ決勝ではPK戦で敗れた。でも、エリックの最初のシーズンで(トロフィーを)獲得できたのは本当に印象的だった。若い選手たちは素晴らしい仕事をしたし、トロフィー獲得にふさわしいものだった」

ユナイテッドでの200試合出場を達成したマグワイアは、今後も躍動し、ユナイテッドの一員としてトロフィー獲得に貢献したいと考えている。

今シーズンはFAカップの準決勝に進出し、2年連続の決勝進出を目前にしている。そのため、マグワイアもさらに記憶に残る瞬間とともに、2023-24シーズンを終えられるかもしれない。

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