ユナイテッド

マグワイア「今日のような試合に勝たないといけない」

水曜日 09 2月 2022 00:26

ハリー・マグワイアは、火曜日の夜に行われたバーンリー戦に1-1で引き分けた後、今後の試合ではチャンス時に冷静にプレーしないといけないと主張した。

クリスチアーノ・ロナウドと同様、マグワイアも後半にヘディングのチャンスがあったが、ユナイテッドがバーンリーを苦しめたのは前半だった。チャンスを数多く作り、3度もゴールネットを揺らしたが、そのうちの2点は認められなかった。

マグワイアは、追加点を奪えず試合を優位に進めることができなかった試合後のドレッシングルームでは、選手たちが落胆していたと明かした。

「フットボールでは、誰もが2点目の重要性を知っている」と、マグワイアはBT Sportに語った。

「追加点を決められれば気持ちも楽になるし、もっと自分自身を表現できる」

「この試合に勝たなければならなかったし、何度もチャンスを作った。もっと冷静に攻めて、2点目を決めないといけない」

ユナイテッドはポジティブな気持ちでハーフタイムを迎えた。本来ならリードを複数点に広げるべきだった。マグワイアは、試合に勝てなかったのはチャンスをものにできなかったからだけではないと主張。そして、ディフェンス陣にも責任があると信じている。

「このような会場で試合を支配したいけれど、90分間支配することはできないだろう。たとえ良いプレーをしていても、5分、10分と途切れることはある。試合を通して良いプレーができたが、その中で、もっと良い結果を残さなといけない時間帯もあった」

「金曜日のミドルスブラ戦でもそうだったけれど、リードしている場面で失点しないようにしなければならない。相手が少しプレッシャーをかけてきたところでゴールを許してしまった。でも、もちろん、前半だけでも試合に勝てるだけのチャンスを作れたし、もう少し全員が落ち着いてやらないといけない。勝ち点2を落としたのは確か」

ラファエル・ヴァランヌが試合開始早々に見事なヘディングシュートを決めたが、主審のマイク・ディーンがVARスクリーンを見てノーゴールと判定。

「審判は自分に対するオフサイドを取った」とマグワイアは説明した。「ファウルではなかったと彼は言っていた。彼はオフサイド、プレーの妨害と判定した。よくわからないんだ」

「実際、僕はタイミングを間違えて早く出てしまったし、オンサイドに戻ろうとしただけだった。ブロックしたのはロドリゲスだと思うし、彼が頭でボールに触れて、ラファのゴールに影響を与えることはなかったと思う」

その後、ジョシュ・ブラウンヒルのオウンゴールもポール・ポグバのファウルに対して線審が旗を上げたため、無効とされた。

「あれは絶対にファウルではない」とマグワイアは言う。

「チームメートもがっかりしている。勝ち点2を落としてしまった。僕たちは今日のようなフットボールマッチに勝たないといけない。幸い土曜日にも大きな試合がある。自分たちの力を改めて証明し、立ち直り、勝たないといけない」

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