リンガードが苦しかった19-20シーズンを振り返る
ジェシー・リンガードが、マンチェスター・ユナイテッドファンに向けて胸の内を明かした。そしてクラブへの愛情を示し、ベストパフォーマンスを取り戻すことを約束した。
2-0で勝利したレスター・シティー���に交代出場したリンガードは、勝負を決める2点目をマーク。アスタナ戦、トレンメア・ローヴァーズ戦に続いての今季3ゴール目により、ユナイテッドは3位でシーズンを終えられた。
決してベストなシーズンではなかったことは、本人も認めている。しかし、愛するクラブのためにこれからも力を尽くすことを約束している。この姿勢をオーレ・グンナー・スールシャール監督も認め、高く評価している。
リンガードは、本人の公式Instagramアカウントに、2019-20シーズンに関するメッセージを投稿した。
書き出しに「鏡に映る自分からに、生き方を変えろと言うところから始める」というマイケル・ジャクソンの歌詞を引用した彼は、こう続けた。
「今シーズンは、あらゆる理由から難しかった。選手としての自分、人間としての自分を見失った。でも、諦めたくはなかった。自分がピッチ内外でどんな人間だったかは知っている。過去に経験したのだから、また同じところに立てる」
「つまり、今まで以上に一生懸命に取り組んだ。そして、自分の力になってくれる人たちを信じた」
「ファンのみんなもフラストレーションを溜めていたと思う。けれど、どんな時だって、クラブや関係者への愛情が失われることはなかった。このチーム、クラブは僕の家族で、目標を達成する力になるため、これからも努力し続ける」
監督も、レスター戦でのパフォーマンスを称賛している。
「彼は難しいシーズンを送っていたが、誰のキャリアにも起こること。彼は乗り越えた」
「トレーニングではエクセレントで、活力があった。彼がプレミアリーグ最終戦でゴールを決められて、本当に嬉しい」
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