コビー・メイヌー

メイヌー、イングランドのシニア代表で初先発出場

木曜日 28 3月 2024 09:52

マンチェスター・ユナイテッドのMFコビー・メイヌーは火曜日、ウェンブリーで行われたベルギー戦で、ガレス・サウスゲイト監督の先発メンバーに選ばれ、イングランド代表として初のシニア国際試合の先発出場を果たした。

ドメニコ・テデスコ率いるベルギーは、前半にユーリ・ティーレマンスが2回ネットを揺らしが、イヴァン・トニーとジュード・ベリンガムのゴールにより、スリーライオンズは2-2で引き分けた。ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードは出場しなかった。

メイヌーはトッテナムのジェームズ・マディソンと交代するまでの74分間、印象的なプレーを見せた続けた。『WhoScored.com』によると、47本のパスのうち42本を成功させ、パスの成功率は89パーセントだった。

この試合のキャプテンのデクラン・ライスと中盤でコンビを組んだマイヌーは、ここ数週間のイングランド代表での活躍からさらに大きな恩恵を受けたことだろう。
メイヌーの試合へのインパクトはチームメイトにも決して見逃さなかった。試合後、ジュード・ベリンガムが18歳のパフォーマンスについて質問された。

レアル・マドリードのMFは、『チャンネル4』の取材に次のように答えた。

「彼はいいプレイをしたよ。喧騒があったり、プレッシャーをかけられたりすることが、どれほど辛いことなのかは知っている」。

「彼は素晴らしい選手だし、マンチェスター・ユナイテッド、そしてきっとイングランド代表でも、素晴らしいキャリアを歩んでくれるだろう」。
ブロンビーでは、ユナイテッドのクリスティアン・エリクセンとラスムス・ホイランドのコンビがベンチスタートとなったが、デンマークはフェロー諸島を2-0で下した。

ピエール・エミール・ホイビュルクがわずか8分後にゴールを決め、ハーフタイムにはエリクセンがモハメド・ダラミーと組んで勝利を確実にした。

ラスムス・ホイランドは終了間際にピッチに立ち、国際試合への出場数を11に伸ばした。

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スロベニアのアダム・グネズダ・セリンとティミ・エルスニクが試合後半にネットを揺らし、ディオゴ・ダロトのポルトガルは2-0で敗れた。ユナイテッドの右サイドバック、ディオゴは終始ポルトガルの右サイドを脅かしたが、ロベルト・マルティネス率いるチームがスロベニアの堅いディフェンスを突破するのを助けられなかった。

スコット・マクトミネイもスコットランド代表として敗戦を味わい、コナー・ブラッドリーの前半の一撃で北アイルランドがハムデン・パークで1-0の勝利を収めた。

ユナイテッドからグラナダにレンタル移籍中のファクンド・ペリストリはウルグアイ代表として先発出場し、ラ・セレステはコートジボワールで2-1と敗れた。