ショー「センターバックは楽しい」
エリック・テン・ハフが望むところならどこでも喜んでプレーすると語るルーク・ショー。彼は、ラスト2戦で、ラファエル・ヴァランヌとともにセンターバックを務めたことを楽しんでいるようだ。
我らが23番は、2試合続けてヴァランヌとセンターバックでコンビを組み、レッズのクリーンシート達成に貢献した。そしてショーは、この経験を楽しんでいると語る。
「このチームにはワールドクラスのセンターバックがたくさんいる。でも正直、ここでプレーすることをとても楽しんでいる」ショーは試合後、MUTVにそう明かした。
「実際まったくの別物だし、いままで経験したことのないものだ。センターバックでプレーしたことはあったけれど、3バックでプレーするのはまったく違うからね」。
「監督もあのポジションで僕を必要としてくれているし、ピッチに立てるなら僕はどこでもハッピーだ」。
「ヴァランヌのようなワールドクラスの能力を持った選手が隣にいるのは、ものすごく心強い。彼は試合中だけじゃなく、試合前にもたくさん話しかけてくれるから本当にありがたい」。
「それに、ヴィック(リンデロフ)やハリー(マグワイア)といったプレーしていない選手たちも、いろいろ細かい点をアドバイスしてくれて、本当に助かっている」。
「今日の試合で僕にとって最も重要なのは、勝利したことと、またクリーンシートを達成できたことだ」。
モリニューでのタフな戦いで勝利をおさめたユナイテッドは、トップ4入りを果たした。
試合後、BT Sportのインタビューに応じたルークは、次のように語った。「この勝利は大きい。ここに来るといつも接戦になるんだ。それに、新しい監督の下でのプレミアリーグ初戦だから、タフな試合になることは分かっていた。けれど僕たちは素晴らしい忍耐力を発揮できたと思う」。
「前半の出来が悪かったことは、自分たちでも自覚があったし、ハーフタイムに監督からも指摘された。でも、マーカス・ラッシュフォードのような選手が後半に登場すれば、ゴールが生まれることは分かっているからね」。
「素晴らしい勝利だった。そしてここからは次の試合に集中するよ」。