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ポグバ

ポグバがW杯決勝でゴール、フランスの優勝に貢献

ポール・ポグバは、ワールドカップ決勝でゴールを決め、しかも優勝トロフィーを掲げるという極めて稀な偉業を成し遂げた。

マンチェスター・ユナイテッドの中盤を司るポグバは、クロアチアとの決勝の後半に追加点をあげ、4-2での勝利に貢献した。ポグバがボックスエッジから放ったシュートは一度ブロックされたものの、バウンドしたボールを落ち着いて再度シュート。クロアチアGKのダニエル・スバシッチも反応できなかった。

決勝での得点は、今大会でポグバが最初に決めたゴールだった。きっと彼は、この大舞台に向けて得点機会をとっておいたのだろう。ポールは、ユナイテッド史上初となるワールドカップ決勝でゴールを決めた選手となった。また、プレミアリーグでプレーする選手としても、エマニュエル・プティ以来初のワールドカップ決勝で得点をあげた選手に。プティは、フランスが1998年の大会で優勝した際のメンバーで、当時アーセナルに所属した。

今大会の決勝は、クロアチアのマリオ・マンジュキッチがアントワーヌ・グリーズマンのフリーキックをオウンゴールする形でフランスが先制。その10分後には、イヴァン・ペリシッチの見事なフィニッシュで1-1の同点に。だが、前半終了6分前には、議論の対象になっているPKがフランスに与えられた。主審を務めたアルゼンチンのネストロ・ピタナは、ペリシッチがボックス内でハンドを犯したかをビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認し、フランスにPKを与えた。

ポグバ
2014年のW杯、2016年のEUROに続き、ポグバは今ロシアW杯でもゴールを記録

グリーズマンのPK成功により再びリードを奪ったフランスは、59分、ポグバからのパスを受けた19歳のキリアン・ムバッペが追加点をマーク。ムバッペは大会最優秀若手選手賞を受賞している。クロアチアはマンジュキッチが69分に1点を返したものの、逆転するまでには至らなかった。

今大会をリードしたスター選手の一人であるポグバは、レ・ブルーの中盤で印象的で、知的なプレーを披露。フットボールの祭典を締めくくる決勝に相応しいスリリングな攻防の末、フランスが世界一の称号を勝ち取った。

ディディエ・デシャン監督が率いたフランスは、才能にあふれる選手が多く、チーム内の競争も激しい。そのため今大会のメンバー23名からは惜しくも漏れたものの、フランス代表で、ユナイテッドでもポールのチームメートであるアントニー・マルシャルも、今大会の優勝を喜んでいるはずだ。