サビツァーのユナイテッドデビューはいつ?
マンチェスター・ユナイテッドは、移籍期間の最終日にバイエルン・ミュンヘンからマルセル・サビツァーを期限付き移籍で獲得した。ファンはこの28歳の選手の活躍を見られる日を心待ちにしている。
知的さで知られるセントラル・ミッドフィルダーは、2023年6月までの期限付き移籍に合意し、ユナイテッドにとってクラブ史上初のオーストリア人選手となった。
まだビザの手続きが完了していないため、サビツァーは、水曜夜に行われるカラバオカップ準決勝第2戦のノッティンガム・フォレスト戦には参戦できないが、シアター・オブ・ドリームスでのカップ戦をスタンドから観戦する予定だ。今夜、サー・ボビー・チャールトンスタンドには彼の姿が見られるかもしれない。
バイエルンからマルセル・サビツァーを期限付きで獲得
記事オーストリア出身のMFは、今季終了まで所属。
水曜日の朝に発表されたクラブの���明の中で、元RBライプツィヒのキャプテンは、ユナイテッドの象徴である赤いシャツを初めて着ることへの期待感を語っている。
「人生において、時には迅速かつ重要な決断をしなければならないことがあります。この話を聞いた瞬間、自分にとって適切だと思いました。僕は競争心の強い選手です。勝ちたいし、今シーズンのクラブの目標達成に貢献したい」
「今、自分は選手としてピークに達していると感じていますし、チームに多くの経験とエネルギーをもたらすことができると考えています。新しいチームメートや監督と一緒にスタートし、マンチェスター・ユナイテッドのファンに自分の力を示すことができることに興奮しています」
サビツァーは、以前所属していたRBライプツィヒ時代、2020-21シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージでユナイテッドと対戦した経験がある。
オールド・トラッフォードでの対戦では、オーストリア勢は5-0の大敗を喫したが、レッドブル・アレナでの第6節では、3-2で勝利を収めた。そしてマルセルは、この試合でアシストを記録するなど素晴らしいパフォーマンスを披露した。
ビザの手続きが進行中であることと、テン・ハフがまだトレーニングで彼の状態を確認していないため、サビツァーがいつユナイテッドでデビューするかは不明だ。
しかしレッズは2月は全コンペティション合わせて8試合をこなす。そしてその中にはヨーロッパリーグでのバルセロナとの2度の大勝負も含まれている。
サビツァーはすでに今シーズン、バイエルンでチャンピオンズ・リーグに出場しているが、クラブが確認したところでは、UEFAの規則により、彼はレンタル先のクラブでヨーロッパリーグに出場できる。